自転車という選択肢もあります。美馬牛駅で下車する人向けに、「ガイドの山小屋」でレンタサイクルの予約を受け付けています。丘の起伏を考えると、電動アシスト付きを選んでおくと体力の消耗を抑えられます。
美遊バスは入園料込みで青い池とセットで回れる
車がない人にとって現実的な選択肢が、美瑛町観光協会が運行する「美遊バス」です。JR美瑛駅から徒歩1分の四季の情報館を発着し、青い池・白ひげの滝・四季彩の丘を約3時間で巡ります。午前発と午後発の2コースがあり、四季彩の丘での下車観光時間は40分から45分です。
見落とされがちなのが、ツアー代金に7月から9月の四季彩の丘入場料が含まれている点です。現地で800円を別途支払う必要はありません。
料金は申込日や参加日によって変動する仕組みで、6月と10月は大人4,500円から、7月から9月は5,000円からが目安になります。予約は出発日の4日前17時までで、10日前を過ぎるとキャンセル料が発生します。運行日と最新の料金は美瑛町観光協会の公式サイトでご確認ください。
四季彩の丘の駐車場情報

四季彩の丘の駐車場は、入園料とは別に料金がかかるうえ、有料になる期間もずれています。さらに2026年には区分の見直しがあり、以前から知られていたサービスも一部なくなりました。
料金の仕組みと、混雑をかわすための時間の選び方をまとめます。料金の全体像は下記の通りです。
| 時 期 | 入園料 | 駐車料金(一般車) |
|---|---|---|
| 1月〜5月 | 無料 | 無料 |
| 6月 | 無料 | 500円 |
| 7月〜9月 | 高校生以上800円/小・中学生500円 | 500円 |
| 10月〜12月 | 無料 | 無料 |
| 区 分 | 対 象 | 料 金 |
|---|---|---|
| 第1・第2駐車場 | 一般車 | 6〜9月は1回500円 |
| 第3駐車場 | 身障者・営業車・タクシー(緑ナンバー)専用 | 6〜9月は営業車・タクシーが1回500円 |
| 大型バス・マイクロバス | 団体・観光バス | 駐車場所の変更なし |
| 駐輪場 | バイク・自転車 | 無料 |
※収容台数は乗用車300台、大型バス30台です。
※支払いは現金のみで、カードは利用できません。
※料金と区分は変更される場合があります。最新の内容は公式サイトでご確認ください。
駐車料金は6月から9月まで1回500円かかる
駐車料金の有料期間は6月から9月までで、一般車は1回500円です。ここで見落としやすいのが、入園料の有料期間(7月から9月)と1か月ずれているという点になります。
つまり6月に訪れると、入園料は無料なのに駐車料金だけが発生します。「6月は無料の時期だから」と考えて小銭を持たずに向かうと、入口で戸惑うことになりかねません。逆に10月から5月までは、入園料も駐車料金もかかりません。
支払いは現金のみです。カードや電子マネーは使えないため、500円玉か千円札を手元に用意しておきましょう。なお、バイクと自転車は無料の駐輪場を利用できます。
2026年から第3駐車場が営業車とタクシー専用になった
2026年の改定にあわせて、駐車場の区分が整理されました。第1駐車場と第2駐車場が一般車用、第3駐車場が身障者・営業車・タクシーの専用スペースという分け方です。
料金面でも変更があり、これまで一般車のみだった課金の対象に、営業車とタクシーが加わりました。タクシーで乗り付ける場合、運賃とは別に駐車料金が加算される可能性があります。事前に運転手へ確認しておくと、精算時のやりとりがスムーズです。
大型バスとマイクロバスの駐車場所は従来どおりで、変更はありません。団体で訪れる場合も、これまでと同じ場所に停められます。
麦彩の丘利用者への駐車無料サービスは廃止された
かつては、園の向かいにある「うどん処 麦彩の丘」で食事をすると駐車料金が無料になるサービスがありました。この特典は2026年度から廃止されています。
この情報は今もインターネット上に数多く残っており、「うどんを食べれば駐車場代が浮く」と紹介されていることも多いです。中には裏付けが取れていない旨を添えたうえで掲載しているものもありますが、現在は制度そのものが存在しないため、割引を前提に予定を組むと当てが外れます。
もちろん、麦彩の丘のうどん自体は自家栽培の美瑛産小麦を使った看板メニューです。駐車料金とは切り離して、食事の目的地として考えるのが正解でしょう。
週末は午前10時前に第1駐車場が埋まる
7月から8月の最盛期、とくに土日は午前10時前後から第1駐車場が埋まりはじめます。満車になると入庫待ちの列が道路側へ伸び、駐車するだけで時間を取られてしまいます。
避けるなら開園直後が有効です。6月から9月の開園は8時40分で、この時間帯に到着すれば駐車も入園もスムーズに進みます。加えて、朝は光の向きが花畑に対して素直で、人の写り込みも少なくなるため、写真を撮る目的なら二重の利点があります。












