福井工業大学(春準V)
Aブロックに入り、強豪と激突。投手陣の粘りが鍵となり、序盤の試合運びが勝敗を左右する。春季大会では投手陣の安定感が際立ち、強豪校を次々と撃破した。

投打にタレントを揃える福井工大-Journal-ONE撮影
侍ジャパン大学生選手の躍動──大学女子野球の未来を照らす存在
今夏、台湾で開催されたWBSC女子野球ワールドカップ台南グループ2026で侍ジャパンは5戦全勝で首位通過。本戦出場を決めた。
この侍ジャパンに選ばれた大学生は1名── IPUの岡田梨花捕手だ。
岡田はキューバ戦で8番・左翼として先発し、二塁打を含む2安打で勝利に貢献。「侍ジャパンで得た経験を持ち帰り、みんなで優勝を果たしたい。」と語ったその言葉は、チームに大きな刺激を与えている。
岡田の経験は、IPUの投手陣の成長にも直結する。国際大会での捕手経験は、配球の幅を広げ、投手の持ち味を最大限に引き出す。IPUが大会連覇を狙う上で、岡田の存在は欠かせない。

W杯台南グループで活躍したIPUの岡田-Journal-ONE撮影
初出場4校が大会をさらに熱くする──大学女子野球の裾野拡大が生む新たな物語
最多22校となった今大会を象徴するのが、初出場の4大学だ。
- 明治大学(東京)
- 東海学院大学(岐阜)
- 神戸女子大学(兵庫)
- 広島都市学園大学(広島)
高校女子硬式野球の頂点に立った神戸弘陵学園をはじめ、全国の名門校から大学へ進学した選手が活躍する一方、明治大学のように「大学から野球を始めた」選手も多い。
経験差は大きい。しかし、彼女たちが全力で挑む姿は、大学女子野球の未来を確実に押し広げる。初陣の4校がどんな戦いを見せるのか──大会の新たな物語がここから始まる。

成長を続ける明治大学にも注目だ-Journal-ONE撮影
球場でしか味わえない熱気がある
最多22校が集い、強豪が激突し、侍ジャパン候補が躍動し、初出場校が挑む。 大学女子野球の“今”がすべて詰まった大会が始まる。
この夏、球場でしか味わえない熱気がある。 ぜひ現地で、大学女子野球の進化と躍動を体感してほしい。
■記者プロフィール

編集部-矢澤
1995年早大卒、JR東海で国内外からの観光誘客に関する企画・宣伝を主に、百貨店、レンタカー、旅行代理店、広告代理店でも働く。趣味はスポーツ観戦と旅行。メジャーリーグ(MLB)は28球団のBall Parkで観戦済み(全30球団)。












