高橋孫左衛門商店


日本最古の飴屋 高橋孫左衛門商店の特徴・魅力
新潟県上越市の高田地区、北国街道沿いに佇む日本最古の飴屋 高橋孫左衛門商店。創業寛永元年(1624年)、400年を超える歴史が息づくこの店は、訪れる者を優しく包み込むような懐かしさを放つ。
店内に並ぶ粟飴、翁飴、笹飴、瑠璃飴は、どれももち米や麦芽、水飴と寒天を使った伝統の味。素朴で上品な甘さが、舌の上で静かに溶けていく。そして、夏目漱石の小説『坊ちゃん』に登場する笹飴は、文学好きの心をくすぐる逸品だ。
国の登録有形文化財に指定された木造の建物は、雁木通りの古い街並みと溶け合い、まるでタイムスリップしたような錯覚に陥る。
そこにある、瑠璃飴の透き通った輝きは、宝石のように目を奪う。季節限定の品も登場し、贈り物として選ばれることが多い。
地元の人々にも観光客にも愛され続けるこの空間。じつに、えちごトキめき鉄道・南高田駅から徒歩約10分と、アクセスも便利で、歴史散策の途中に立ち寄るのにぴったりだ。
日本最古の飴屋 高橋孫左衛門商店の特徴
創業の歴史と日本最古の称号
寛永元年(1624年)に創業した高橋孫左衛門商店は、日本で最も古い飴屋として知られる。つまり、約400年にわたり、飴一筋で伝統を守り続けている。
立地と文化財指定
北国街道の高田宿に位置し、十返舎一九の紀行文『金の草鞋』にも登場する。また、店舗建物は国の登録有形文化財に指定されており、歴史的な価値が高い。
独自の飴の食感と味
水飴と寒天を組み合わせた独特の柔らかな食感が特徴だ。それに、地域の伝統を反映した商品は、地元民から観光客まで幅広く支持される。
日本最古の飴屋 高橋孫左衛門商店へのアクセス
東京方面からは上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、そこからえちごトキめき鉄道に乗り換えて南高田駅へ向かう。そして、南高田駅から徒歩約10分で到着する。大阪や京都からも新幹線経由で同様のルートが便利だ。また、車利用の場合、上越高田ICから約5分と近い。
営業時間
営業時間は8:30~19:00頃まで。また、定休日は水曜日が基本だが、変更の可能性があるため、訪れる前に電話確認をオススメしたい。
取扱商品
代表的な伝統飴
看板商品は粟飴、翁飴、笹飴、瑠璃飴の四種。
たとえば、粟飴はもち米と麦芽から生まれる自然な甘さの水飴である。また、翁飴は水飴に寒天を加え、もちもちとした柔らかな食感が魅力だ。さらに、笹飴は粟飴を熊笹で包んだもので、夏目漱石の『坊ちゃん』に登場する越後の笹飴として有名である。それに、瑠璃飴は透き通った見た目とぷるんとした食感が特徴だ。
その他の商品
それだけでなく、季節限定品や干支をモチーフにした翁飴なども揃い、贈答用として人気を集める。しかも、伝統製法を守った飴は、日持ちも良い。
決済方法
店頭では現金が主だが、一部の提携オンラインショップ(楽天市場や高島屋オンラインなど)ではクレジットカード決済が可能だ。
利用案内
来店以外での注文方法
公式オンラインショップのほか、電話、FAX、メールで注文を受け付けている。そして、のし対応や配送日指定も可能だ。詳細は公式サイトから確認を。
注意事項
商品の賞味期限は製造日から約1~2ヶ月。また、夏季は冷蔵配送となる場合がある。それに、注文状況により出荷に10日程度かかることもある。つまり、開封後は早めの消費を心がけよう。しかし、来店時は営業時間と定休日の最新情報をチェックしておくのがオススメだ。
日本最古の飴屋 高橋孫左衛門商店の近隣スポット情報
周辺は雁木通りが続き、歴史的な街並みを楽しめる。たとえば、高田城址公園(徒歩約20分)、上越市立歴史博物館(徒歩約15分)など、文化・歴史スポットが点在する。
また、大正13年創業の老舗菓子店・小竹製菓(徒歩約6分)では、名物の笹だんごパンやサンドパンが人気だ。さらに、春日山城址へは車で約10分である。つまり、古い町家が並ぶ散策路で、のんびりと時間を過ごすのに最適なのである。
スポット情報
- 住所新潟県上越市南本町3-7-2
- TEL025-524-1188
- アクセス
① 東京駅 - 新幹線 約2時間30分(上越新幹線「とき」または「たにがわ」、高崎駅乗換)- 南高田駅 - 徒歩約10分/または、南高田駅 - タクシー約5分
② 大阪駅 - 新幹線 約3時間45分(東海道・山陽新幹線「のぞみ」、東京駅乗換、上越新幹線「とき」)- 南高田駅 - 徒歩約10分/または、南高田駅 - タクシー約5分
③ 京都駅 - 新幹線 約3時間30分(東海道新幹線「のぞみ」、東京駅乗換、上越新幹線「とき」)- 南高田駅 - 徒歩約10分/または、南高田駅 - タクシー約5分
- その他【営業時間】8:30頃~18:30頃 【定休日】水曜日(国民の祝日、お盆、元日を除く年末年始は営業)

- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )












