食後には遊歩道を歩けば、先ほど下った渓谷を今度は陸からのんびり眺められます。
亀腹を望む茶屋でアマゴ料理と郷土料理を味わう
渓泉亭 面河茶屋は、大きな窓の向こうに亀腹がそびえる、まさに特等席のようなお食事処です。清流で育つアマゴの甘露煮や塩焼き、面河特産の刺身こんにゃく、地元野菜を使っただんご汁など、この土地ならではの郷土料理が並びます。
それらをセットにした定食が名物で、体を動かしたあとのお腹にやさしくしみわたります。窓辺のカウンター席に腰かけ、川のせせらぎを聞きながら味わうひとときは格別です。
選手たちも、冷えた体を温めながら「がんばったあとのごはんは最高」と笑顔をこぼしていました。メニューや価格、営業日は時期によって変わるため、おでかけ前に公式サイトでご確認ください。
遊歩道で面河渓の景勝を散策する
食事のあとは、面河渓に整備された遊歩道を歩いてみるのもおすすめです。渓谷沿いには散策路が延びていて、キャニオニングで下ったエメラルドグリーンの淵や、五色河原、そびえ立つ亀腹の岩壁を、今度は陸の上からじっくり眺められます。
木陰の道は夏でも涼やかで、水の音を聞きながら歩くだけで心がほどけていくようです。川辺に降りれば、冷たい流れに足を浸してクールダウンすることもできます。
選手たちも、遊び尽くしたはずの渓谷を歩きながら、あらためてその雄大さに見入っていました。無理のない範囲で、季節の景色をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
四国には、面河渓のほかにも魅力あふれるスポットが数多くあります。愛媛・高知・香川・徳島の見どころをまとめてチェックして、旅の計画に役立ててみてください。
面河渓キャニオニングのよくある質問

面河渓キャニオニングに初めて参加する方から、よく寄せられる疑問をまとめました。申し込み前の不安解消にお役立てください。
泳げなくても参加できますか?
はい、泳ぎが苦手な方でも参加できます。参加者は全員ライフジャケットを着用し、体が自然と水に浮くようになっています。
ガイドが常に付き添い、深い場所でも流れに乗って進めるようサポートするため、カナヅチの方でも楽しめる内容です。
初めてでも楽しめますか?
面河渓のコースは初心者向けのハーフDAYコースで、初めての方がほとんどです。
スタート前にガイドから道具の使い方や川での動き方をていねいに教わってから川へ入るので、経験がなくても安心して挑戦できます。
子どもは何歳から参加できますか?
小学生から参加できるのが目安です。ただし、対象年齢の下限や、18歳未満の保護者同伴といった条件は、予約経路や時期によって異なる場合があります。
お子さんと参加する際は、事前に公式サイトや予約サイトで最新の条件をご確認ください。
雨でも開催されますか?
多少の雨であれば開催されることが一般的です。もともと濡れて楽しむアクティビティのため、小雨は問題になりません。
ただし、大雨や川の増水など安全に関わる状況では、中止となる場合があります。中止時の振替やキャンセル料の扱いは、予約時に確認しておくと安心です。
予約なしで当日参加できますか?
事前予約が必要で、当日飛び込みでの参加はできません。最少催行人数は2名からで、予約の締切は参加日の2日前19:00までが目安です。
人気の時期は早く埋まりやすいため、日程が決まったら早めに申し込んでおきましょう。
メガネやコンタクトのままでも大丈夫ですか?
メガネの方は、水中で外れないようにメガネバンドを用意しておくと安心です。コンタクトの方は、万が一に備えて使い捨てタイプにしておくのがおすすめです。
裸眼で不安がある場合は、予約時に相談しておくとよいでしょう。
写真は撮ってもらえますか?
ツアー中はガイドが写真を撮影してくれます。
撮影したデータは参加料金に含まれており、後日受け取れるため、自分のカメラを持ち込めない川の中でも思い出をしっかり残せます。
まとめ
面河渓キャニオニングは、西日本最高峰の石鎚山が育んだ清流を舞台に、飛び込みや天然のスライダーを全身で楽しめるアウトドア体験です。装備一式はレンタルでき、泳ぎが苦手な方や初めての方、お子さん連れでもガイドのサポートのもとで気軽に挑戦できます。
真夏でもひんやりと澄んだエメラルドグリーンの水に包まれる時間は、日常を忘れさせてくれるはずです。体験後は、隣接する渓泉亭 面河茶屋で郷土料理を味わったり、遊歩道を散策したりと、渓谷の魅力を一日かけて堪能できます。
参加には事前予約が必要で、料金や運行状況、アクセスの手段は変わることもあるため、おでかけ前には公式サイトで最新の情報を確認しておくと安心です。しっかり準備を整えて、面河渓ならではの涼やかな一日を過ごしてみてください。












