一面の雪に覆われた丘の風景も、夏とはまったく別の表情を見せてくれます。ただし、路面は凍結し、丘のアップダウンも加わるため、運転には相応の経験が必要です。
不安があればタクシーや冬季のバスツアーを利用するほうが安全でしょう。防寒着と滑りにくい靴は必ず用意してください。
十勝岳の噴火警戒レベルが上がっていますが観光できますか?
2026年6月からレベル2が継続していますが、規制の対象は火口周辺に限られています。美瑛町は、白金地区や望岳台、居住区域が規制の対象ではないと案内しており、青い池や白ひげの滝、白金温泉の観光に制限はかかっていません。宿泊施設も通常どおり営業しています。
一方で、十勝岳への登山は事情が異なります。火口付近は規制範囲に含まれるため、登山を計画している場合は必ず事前に確認してください。火山の状況は変わることがあるので、出発前に気象庁と美瑛町の公式発表で最新情報をご確認いただくと安心です。
富良野とあわせて回れますか?
無理なく組み合わせられます。美瑛から富良野までは車で約45分、JR富良野線でも約40分の距離で、多くの旅行者が両方を1日または1泊で巡っています。ラベンダー畑で知られる富良野と、丘の風景が魅力の美瑛は、季節の見どころが重なる点でも相性が良いでしょう。
鉄道で移動するなら、観光列車の富良野・美瑛ノロッコ号という選択肢もありました。ただし、この列車は2026年9月23日の運転をもって運行を終了します。それ以降は普通列車での移動になるため、乗車を希望する場合は運行期間内に計画を立てる必要があります。
まとめ
美瑛は、丘の風景と青い池という2つの表情を持つ町です。ただ、2026年は変化の多い年になりました。青い池の駐車料金が7月に引き上げられ、四季彩の丘の入園料と駐車料金も改定されています。
美遊バスは変動料金制へ移行し、富良野・美瑛ノロッコ号は9月23日で運行を終えます。セブンスターの木の隣にあったシラカバ並木は、すでに姿を消しました。このように移り変わりがあるので、出発前に最新の情報を確かめる価値があります。
そして忘れたくないのが、あの丘が農家の畑であるということです。道路から眺め、道路から撮る。その小さな心がけが、次に訪れる誰かの景色を守ります。料金や運行情報は変わることがあるため、公式サイトで最新の内容をご確認のうえ、美瑛の丘を楽しんできてください。












