京都宇治の歴史、高知の豊かな食文化、鹿児島のダイナミックな火山と温泉。公共交通機関で巡る1泊2日の厳選モデルコースを提案。日常に上質な余白をもたらす地域経済と文化の深層に触れる、Journal-ONEの特集記事はこちら!

ニンテンドーミュージアム、高知のひろめ市場、鹿児島でフェリーの旅!公共交通機関で巡る1泊2日の厳選モデルコースを提案。日常に上質な余白をもたらす地域経済と文化の深層に触れる、Journal-ONEの特集記事はこちら!

旭川ラーメン あさひかわラーメン村の梅光軒さんと金井選手-Journal-ONE撮影
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

旭川ラーメンの魅力を一度に味わえる「あさひかわラーメン村」。今回は旭川ビースターズの選手たちが名店を巡り、本場の味と街の魅力を紹介する。

そもそも、「旭川ラーメン」は北海道を代表するグルメのひとつである。そして、その魅力を一度に味わえる場所が、旭川市永山にある「あさひかわラーメン村」だ。1996年に誕生したこの施設には、旭川を代表する名店が集結し、それぞれ独自の味を競い合っている。

この旭川ラーメンに加えて、旭川の街を盛り上げているのが北海道ベースボールリーグ(HBL)に所属する旭川ビースターズ。NPBを目指す若手選手たちが集うだけではなく、地域イベントや青少年育成活動にも積極的に取り組む“地域密着型球団”として注目を集めている。

今回は、そんな旭川ビースターズの選手たちが旭川ラーメン村を訪問。実際に各店舗のラーメンを味わいながら、旭川観光でぜひ立ち寄ってほしい名店を紹介する。

天金さんの正油ラーメン-Journal-ONE撮影

天金さんの正油ラーメン-Journal-ONE撮影

あさひかわラーメン村とは

あさひかわラーメン村は、旭川ラーメンの名店が集まる“ラーメンのテーマパーク”だ。施設内には天金、梅光軒、いってつ庵をはじめとした人気店が軒を連ね、観光客はもちろん地元ファンも足繁く通う。店舗ごとの味の違いを楽しめるのが最大の魅力で、「食べ比べ」ができる全国でも珍しいスポットである。

旭川ラーメンの特徴は、豚骨や鶏ガラをベースに魚介の旨味を加えたスープと、中細縮れ麺の組み合わせ。寒冷地ならではの工夫としてラードで表面を覆い、最後まで熱々で食べられるのも魅力だ。

あさひかわラーメン村の外観-Journal-ONE撮影

あさひかわラーメン村の外観-Journal-ONE撮影

カスンバ・デニス選手 × らーめんや天金

昔ながらの旭川ラーメンを味わう

最初に訪れたのは「らーめんや 天金」。

天金は、野菜や魚介を使わず、豚骨と鶏ガラをじっくり煮込んだシンプルなスープが特徴。そして、老舗として昔ながらの旭川ラーメンを守り続けるスタイルが、多くの地元ファンに愛されている。中太縮れ麺との相性も抜群で、どこか懐かしさを感じさせる一杯だ。

その天金を紹介するのは、旭川ビースターズの強肩捕手であるウガンダ出身のカスンバ・デニス選手だ。選んだのは、もちろん「正油ラーメン」。運ばれてきた一杯からは、醤油の香ばしい香りが立ち上る。

カスンバ選手は、MLBドラフトリーグでプレーした経験を持ち、現在は旭川ビースターズで捕手としてプレーしながらNPB入りを目指している。加えて、野球を通じて地域や子どもたちとの交流にも積極的に参加している人気選手だ。

また、カスンバ選手がタイヤやレンガなど身近な物を使って必死に練習に励む姿が話題となった。SNSに投稿されたその動画を観たMLB・ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、カスンバ選手のSNSをフォローしたのだ。

天金さんのラーメンを美味しそうに食べるカスンバ選手-Journal-ONE撮影

天金さんのラーメンを美味しそうに食べるカスンバ選手-Journal-ONE撮影

旭川出身のお笑い芸人も舌鼓

今回、カスンバ選手と共に旭川ラーメンを紹介するのが、お笑い芸人の鈴木メトロさん。

そもそも、鈴木メトロさんは地元・旭川実業高校の出身で、高校時代には甲子園を目指して汗を流していた。そして、時を経て旭川ビースターズの平亮代表と同年代の高校球児であったことが判明。その結果、鈴木メトロさんは旭川ビースターズを応援することとなった。

地元・旭川の味、天金の湯気立つラーメンを前に、鈴木メトロさんはこう笑った。

「高校時代もよく食べていました。やっぱり旭川ラーメンといえば天金さんですね」。

一方のカスンバ選手も、「とてもおいしい!」と笑顔。

長時間煮込まれた豚骨と鶏ガラの旨味が凝縮されたスープは、野球の練習後でも飲み干したくなる優しい味わいだ。

旭川ラーメンの原点を知りたいなら、まずは天金から始めてほしい。

天金さんの店先で鈴木メトロさんとカスンバ選手-Journal-ONE撮影

天金さんの店先で鈴木メトロさんとカスンバ選手-Journal-ONE撮影

金井悠政選手 × 梅光軒

“進化する旭川ラーメン”の代表格

続いては、旭川ビースターズの4番打者としてNPB入りを目指す金井悠政選手が紹介するのは、旭川ラーメンを全国区へ押し上げた名店「梅光軒」だ。

星槎道都大学を経て旭川ビースターズでプレーする金井選手は、長打力を武器に活躍する右の大砲であり、地域とのつながりも大切にしている選手だ。

■記者プロフィール
編集部-矢澤
1995年早大卒、JR東海で国内外からの観光誘客に関する企画・宣伝を主に、百貨店、レンタカー、旅行代理店、広告代理店でも働く。趣味はスポーツ観戦と旅行。メジャーリーグ(MLB)は28球団のBall Parkで観戦済み(全30球団)。
アクセス

あさひかわラーメン村|魅力とアクセス

  • 住所
    北海道旭川市永山11条4丁目119-48
  • TEL
    0166-48-2153
  • アクセス

    ①東京駅 - 東京モノレール 約20分(羽田空港)- 飛行機 約1時間40分(羽田空港-旭川空港)- 空港連絡バス 約35分(旭川駅)- JR宗谷本線 約10分(南永山駅下車)- 徒歩約7分

    ②大阪駅 - JR関空快速 約1時間(関西空港)- 飛行機 約2時間(関西空港-旭川空港)- 空港連絡バス 約35分(旭川駅)- JR宗谷本線 約10分(南永山駅下車)- 徒歩約7分

    ③名古屋駅 - 名鉄 約30分(中部国際空港)- 飛行機 約1時間50分(中部国際空港-旭川空港)- 空港連絡バス 約35分(旭川駅)- JR宗谷本線 約10分(南永山駅下車)- 徒歩約7分

    ④博多駅 - 地下鉄空港線 約5分(福岡空港)- 飛行機 約2時間30分(福岡空港-旭川空港)- 空港連絡バス 約35分(旭川駅)- JR宗谷本線 約10分(南永山駅下車)- 徒歩約7分

    ⑤札幌駅 - JR函館本線 約1時間25分(特急ライラック)- 旭川駅 - JR宗谷本線 約10分(南永山駅下車)- 徒歩約7分

  • その他
    【営業時間】11:00~20:00  【休業日】各店舗により異なる  【その他】駐車場有り(無料)
取材・文:
編集部-矢澤( 日本 )
この記事の関連記事
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn