心ほどける四国の旅。もっと四国を楽しむ!四国を元気に!サポーターズサイトを見る

心ほどける四国の旅。もっと四国を楽しむ!四国を元気に!サポーターズサイトを見る

近畿学生野球連盟 2026秋リーグ-Journal-ONE撮影
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

阪南大学には、全国の甲子園出場校をはじめ、潜在力の高い選手たちが所属している。この夏の強化期間で、チーム内競争から抜け出た新戦力の台頭が楽しみ。こうしたチームが上位校から勝ち点を奪うことでリーグはさらに面白くなるだろう。

戦国リーグと呼ばれる近畿学生野球連盟。そこにおいて、阪南大学はまさに混戦を生み出すキーマンの一校といえるだろう。

阪南大のエース・元木-Journal-ONE撮影

阪南大のエース・元木-Journal-ONE撮影

近畿学生野球連盟 開幕から波乱の秋に

9月12日時点の順位表を見ると、春とはまったく異なる景色が広がっている。

奈良学園大学が大阪公立大学に敗れ、和歌山大学も大阪工業大学に黒星。一方で、神戸医療未来大学が連勝で首位に立ち、大阪工業大学も優勝へ向け好スタートを切った。

この事態を、近畿学生野球連盟の宮崎朗専務理事はこう分析する。 

「春も各校の実力はひっ迫していました。それでも、奈良学園大学が勝ち点を落とすことなく安定して勝ち続けて優勝しました。しかし、今秋は奈良学園大学に続き、2位の和歌山大学まで序盤から勝ち点を失っています。これにより、優勝争いはさらに混沌とするでしょう。」

わずか1節とはいえ、春の順位表をそのまま当てはめられない状況になった。

夏の練習試合や合宿を経てどの大学も大きく成長していることが分かる。秋は予想通りに進まない。だからこそ面白い。

開幕3連勝の神戸医療未来大・髙橋監督(右)-Journal-ONE撮影

開幕3連勝の神戸医療未来大・髙橋監督(右)-Journal-ONE撮影

ドラフト候補たちの成長を目撃せよ

また、秋季リーグ戦は4年生にとって最後のリーグ戦でもある。

NPBドラフト会議を控える選手にとっては大きなアピールの場であり、社会人野球へ進む選手たちにとっても進路を左右する重要なシーズンとなる。

数字だけでは分からない成長や覚悟は、球場でこそ感じられる。

打席に立つ姿、マウンドでの表情、仲間を鼓舞する声。その一つ一つが学生野球ならではの魅力だ。

未来のプロ野球選手や社会人野球のスター候補を探す。加えて、大学野球で一区切りを付ける選手たちのひたむきなプレーを観戦する。秋のリーグ戦は、大学野球ファンにとって大きな楽しみとなる。

近畿学生野球連盟 秋季Ⅰ部リーグ戦日程と今後の注目カード

秋季Ⅰ部リーグ戦は10月4日まで開催される。 

特に注目したいのは、

  • 大阪工業大学―奈良学園大学
  • 神戸医療未来大学-和歌山大学
  • 神戸医療未来大学-奈良学園大学
  • 神戸医療未来大学—大阪工業大学
  • 和歌山大学-奈良学園大学

の各カードだ。

王者の5連覇か、新勢力の台頭か。

近畿学生野球連盟の熱戦の先には、明治神宮野球大会という全国の舞台が待っている。今秋の関西大学野球界を占う戦いから、目を離すことはできない。

prev page
和歌山大学 国公立の誇りを胸に再び全国へ
■記者プロフィール
編集部-矢澤
1995年早大卒、JR東海で国内外からの観光誘客に関する企画・宣伝を主に、百貨店、レンタカー、旅行代理店、広告代理店でも働く。趣味はスポーツ観戦と旅行。メジャーリーグ(MLB)は28球団のBall Parkで観戦済み(全30球団)。
アクセス

大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲ベースボールスタジアム/信金スタジアム)

取材・文:
編集部-矢澤( 日本 )
この記事の関連記事

野球

宮崎朗理事長と竹内海人学生本部委員長

学生主体で動く大学野球|近畿学生野球連盟の静かな革命

“学生が支える大学野球”という新しい風景 近畿学生野球連盟がいま注目される理由は、単に学生主体で運営されているからではない。 少子化や大学統廃合が進み、大学スポーツの基盤そのものが揺らぐ時代にあって、このリーグは「学生が学生の競技環境を守る」という、か…

  • 大阪府
  • 和歌山県
  • 奈良県
  • 兵庫県

野球

3年ぶりの春季リーグ戦優勝を目指す和歌山大学-Journal-ONE撮影

大学野球のメッカ・神宮への道はまだ続く―和歌山大学、若きチームの現在地

和歌山大学が見せた「今」―雪辱の一戦に刻まれた春の確かな前進 和歌山大学硬式野球部にとって、春季リーグ戦の開幕は単なるシーズンインではない。 冬の間に積み重ねてきた鍛錬、チームとして築いてきた共通理解が、結果として問われる最初の舞台である。加えて、…

  • 大阪府
  • 和歌山県

野球

大寺コーチ(左)は高橋監督の教え子-Journal-ONE撮影

神戸医療未来大の快進撃―前・早大監督 髙橋広の哲学が導く神宮への道

神戸医療未来大が示す現在地と可能性 神戸医療未来大が、近畿学生野球連盟の中で確かな存在感を放っている。 数年前まで3部リーグに在籍していたチームは、いまや1部リーグで優勝争いの渦中に身を置き、大学野球選手権初出場を現実的な目標として掲げるまでに成長…

  • 大阪府
  • 和歌山県
  • 奈良県
  • 兵庫県

野球

和歌山大学硬式野球部

和歌山大学が示した新時代の野球育成とは?|大学×高校・女子野球が融合した“究極の合同練習”に密着

和歌山大学硬式野球部の伝統と全国レベルの実力 和歌山大学硬式野球部(以下、和歌山大学)は1924年に創部。今年で102年目を迎える伝統ある野球部だ。加えて、和歌山大学は、国公立大学ながらも近畿学生野球連盟の強豪ひしめく1部リーグに所属している。 しかも…

  • 東京都
  • 和歌山県
  • 兵庫県

野球

チェコ代表 WBC開幕戦で-Journal-ONE撮影

WBCで再注目されたチェコ代表-11年前に紡いだ和歌山大学との知られざる交流

チェコ代表がまたも日本を魅了した!WBCの熱狂と深化する絆 チェコ代表 が参加したWBC東京ドーム1次ラウンドは、侍ジャパンが4戦全勝で首位通過。日本中が熱狂に包まれた。 2月の宮崎キャンプから続く侍ジャパン連覇へのロード。日本でのクライマックスとなる…

  • 東京都
  • 和歌山県

野球

Journal-ONE | 大学野球 和歌山大学 ノーサイン野球を実践する硬式野球部大原弘監督と選手たち-JournalーONE撮影

国公立大が野球を変える!ノーサイン野球で全国制覇を目指す和歌山大学の取り組み

大学野球選手権で躍動する野球部! 日本アマチュアスポーツ最大の祭典といえば、高校野球の “春のセンバツ” “夏の甲子園”。MLB(アメリカ・大リーグ)で活躍する、大谷 翔平選手ら日本人メジャーリーガーをはじめ、NPB(プロ野球)で活躍する選手たちもその舞…

  • 和歌山県

野球

和歌山大学 硬式野球部が全国大会で東京ドームへ

国立大硬式野球部の常識を覆した男─和歌山大学・大原弘監督が語る「ノーサイン革命」と組織の真髄

“国立大学から全国へ”を現実にしたチーム 和歌山県和歌山市に拠点を置く和歌山大学硬式野球部。彼らは長らく地域密着の大学野球チームとして活動してきた。しかし、国公立大学という立場ゆえ、練習時間・部員数・設備環境の制約は大きい。それゆえに、全国の強豪私立大学…

  • 和歌山県

野球

JournalーONE | 大学野球が地域を変える! 和歌山大学硬式野球部のノーサイン野球 -JournalーONE撮影

大学野球が新しい付加価値を生み出す! – 和歌山大学硬式野球部のノーサイン野球の効能とは

全国大会で躍動する“ノーサイン野球” 全国26の大学野球連盟で優勝を果たした大学が集い、日本一を決める大会。第73回全日本大学野球選手権大会は、NPB(プロ野球)、MLB(アメリカ・大リーグ)へOBを輩出する青山学院大(東都大学野球連盟)が接戦を勝ちきり…

  • 和歌山県

野球

女子野球の未来を切り拓く!和歌山大学(西上 天菜選手)&明治大学(柴田 優衣選手、上村 愛桜衣選手)による友情対談

和歌山大学×明治大学  女子野球が熱い 2024年に創部100年を迎えた和歌山大学(以下、和大)。そして昨年、創部以降初となる女子部員が入部しました。更に2025年に同じく100周年を迎えた東京六大学野球連盟。大学野球の中心である東京六大学ですが202…

  • 東京都
  • 和歌山県

野球

Journal-ONE | 第73回全日本大学野球選手権 和歌山大 vs 東日本国際大学 7回1失点の好投を見せた和歌山大学先発の島龍成(履正社高)

日本一へ!創部100年目の国公立大学・和歌山大学が掲げる ”ブランディング” とは? – 全日本大学野球選手権大会

国公立大唯一の出場校が狙うは日本一 全国26の大学野球連盟で優勝を果たした大学が集い、日本一を決める大会。第73回全日本大学野球選手権大会が始まった。 東京六大学野球連盟から早稲田大学、東都大学野球連盟からは青山学院大学、他にも甲子園を沸かせた選手や秋…

  • 東京都
  • 和歌山県
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn