心ほどける四国の旅。もっと四国を楽しむ!四国を元気に!サポーターズサイトを見る

心ほどける四国の旅。もっと四国を楽しむ!四国を元気に!サポーターズサイトを見る

掛川市ステンドグラス美術館
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

例えば、英国を代表する「チャールズ・イーマー・ケンプ工房」による作品。これはグリザイユを水で溶いて描き、乾く前にブラシなどでたたくことで、点描のように見える技法を用いています。

本来、教会の高い位置にあるステンドグラスですが、この美術館では目の高さで鑑賞できるのがポイント。だからこそ、工房による筆遣いの違いまでじっくり見比べることができるのです。

掛川市ステンドグラス美術館

フランスの作品は色の鮮やかさが際立ちます-Journal-ONE撮影

現在、イギリスでは「ステンドグラス協会」が立ち上がり技術の継承が行われています。そして、日本でも当館の顧問を務める研究家・志田 政人先生らが修復・保存活動を続けているのです。歴史ある技法を未来へ繋ぐ温かい想いが、このステンドグラスを支えているのですね。

ステンドグラス鑑賞のちょっとした秘密

これほど魅力的なステンドグラス。実は「展示の入れ替えができない」というちょっと意外な特徴も。

ここの館内に展示されているのは全体の半分ほどとのこと。しかし、作品が建物や壁そのものに美しく組み込まれているため、簡単に入れ替えることができないのです。

でも、だからこそ楽しみ方も特別。同じ作品であっても、訪れる時間帯や季節、その日の天気によって光の差し込み方がガラリと変わり、異なる表情を見せてくれます。展示が変わらないからこそ、一期一会の「光のドラマ」を何度でも味わえるのが、この美術館ならではの深い魅力です。

掛川市ステンドグラス美術館

初めてみるステンドグラスを詳しく知った辻野選手(左)、木村選手(右)-Journal-ONE撮影

旅の思い出を形に

美術館にはステンドグラスだけでなく、鈴木さんが愛好した美しいアンティーク家具。さらにシャンデリアも飾られており、優雅な雰囲気を引き立てています。

見学の最後には、ショップコーナーもお楽しみいただけます。

美術館オリジナルグッズをはじめ、ステンドグラス模様の美しい傘。ブックマーク、さらには本物のステンドグラスの欠片をアレンジしたインテリアまでバラエティ豊かなラインナップ。お部屋の窓辺に飾りたくなるような、ステキなアイテムに出会えます。

掛川市ステンドグラス美術館

雨の日にも気分が上がるステンドグラス風傘-Journal-ONE撮影

おわりに

掛川の街中にひっそりと佇む、ヨーロッパの歴史と人の想いが詰まった「掛川ステンドグラス美術館」。

試合観戦で掛川を訪れた際は、ぜひ選手たちのように足を伸ばして、光が織りなす癒やしの時間を体験してみてはいかがでしょうか?

アクセス

掛川市ステンドグラス美術館|光と色彩の芸術を堪能

  • 住所
    静岡県掛川市掛川1140-1
  • TEL
    0537-29-5680
  • アクセス

    ①東京駅 - 東海道新幹線 約1時間40分(こだま・掛川駅下車)- 徒歩約10分

    ②新大阪駅 - 東海道新幹線 約1時間50分(ひかり・掛川駅下車)- 徒歩約10分

    ③名古屋駅 - 東海道新幹線 約35分(ひかり・掛川駅下車)- 徒歩約10分

    ④博多駅 - 山陽新幹線 約2時間30分(のぞみ・新大阪駅乗換)- 東海道新幹線 約1時間50分(掛川駅下車)- 徒歩約10分

    ⑤札幌駅 - 飛行機 約1時間50分(新千歳空港-富士山静岡空港)- 車約30分 - 掛川市ステンドグラス美術館

  • その他
    【営業時間】9:00〜17:00(最終入館16:30)  【休館日】月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館・年末年始あり)  【その他】駐車場あり 掛川城公園駐車場(有料)利用
この記事の関連記事
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn