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この記事の目次

国内でパンダに会える動物園は2026年になくなった

4頭の返還後、国内で飼育されるパンダは上野動物園のシャオシャオとレイレイの2頭だけになりました。

その2頭も協定にもとづき、2026年1月27日に中国へ返還されています。つまり、2026年の時点で日本国内にジャイアントパンダは1頭も暮らしていません。半世紀ぶりの出来事です。

アドベンチャーワールドは今後もパンダの保護活動に関わっていく姿勢を示していますが、新たな受け入れについては公表されていません。パンダを目当てに訪問を計画している場合は、この点を必ず押さえておいてください。

パンダとのつながりはグッズやクラブ活動に残っている

パンダがいなくなっても、園内からパンダの気配が消えたわけではありません。ショップにはパンダをモチーフにしたぬいぐるみやお菓子が今も並び、公式オンラインショップにもパンダグッズのカテゴリーが残っています。4頭の旅立ちに合わせたLINEスタンプも登場しました。

飼育スタッフとファンが一緒に活動する「PANDA LOVE CLUB」も立ち上がり、季節ごとにパンダを感じられる場をつくる取り組みが続いています。31年の歴史がそのまま消えてしまうわけではないと考えると、受け止め方も少し変わってくるのではないでしょうか。

2026年は新しいライブとサファリ体験が始まった

アドベンチャーワールド 2026年は新しいライブとサファリ体験が始まった

パンダの返還後、アドベンチャーワールドは体験そのものを作り替える方向へ舵を切りました。

2026年に入ってからは看板のマリンライブとサファリ見学が相次いで刷新され、以前に訪れた方でも新鮮に感じられる内容になっています。何がどう変わったのかを見ていきましょう。

新生マリンライブ「Always Together」がスタートした

2026年7月18日、マリンワールドのビッグオーシャンで上演されるマリンライブが「Always Together」として生まれ変わりました。長く親しまれてきた同名の楽曲のメロディにのせ、40分間のシネマティック・ライブとして構成されているのが特徴です。

イルカやクジラとトレーナーが呼吸を合わせる場面が、ひとつの物語のように連なっていきます。マリンライブの観覧は1日入園券に含まれているため、追加料金は必要ありません。

ただし、屋外の会場で日差しの影響を受けやすいので、開演時刻をライブ・アトラクションスケジュールで確かめ、早めに席を確保しておくと落ち着いて鑑賞できるでしょう。

サファリワールドは3つの回り方から選べる

サファリワールドを巡る手段は大きく3つに分かれます。1つ目は入園券に含まれる無料のケニア号で、汽車型の乗り物に揺られながら園内を一周できます。

2つ目が2026年3月21日に登場した有料の「サファリ探検!ディスカバリーケニア号」です。立体音響の音声ガイドを聴きながら野生動物調査隊の一員として25種の動物の秘密を探る内容で、全40種のトレーディングカードから5枚が手渡されます。

3つ目は自分の足で歩くウォーキングサファリです。さらに2026年7月18日からは、スタッフが同乗して実況するツアーが「LIVE!THE サファリ」へと進化しました。その場でしか聞けない解説が加わることで、同じ景色でも見え方が変わってきます。

ペンギンやふれあい広場も見逃せない

マリンワールドでは7種類のペンギンが暮らし、屋内でエンペラーペンギンの姿を見られる点は国内でも貴重です。ふれあい広場では小動物と間近に接することができ、小さなお子さま連れでも過ごしやすい構成になっています。

エンジョイワールドの乗り物は入園券とは別料金ですが、観覧車から園内を見渡す時間は移動の合間の休憩にもちょうど良いはずです。夏の夜間特別営業期間には、ナイトマリンライブ「LOVES」やナイトLIVE!アドベンチャーが加わります。

お盆にはドローンショーも予定されており、昼とは違う表情を楽しめます。開催内容は時期によって変わりますので、公式サイトで最新の情報をご確認ください。

入園料金は1日入園券が基本となる

アドベンチャーワールド 入園料金は1日入園券が基本となる

アドベンチャーワールドの料金体系は、2026年に入って大きく組み替えられました。

従来からある1日入園券に加え、2027年5月末まで何度でも入園できるパスが登場した一方で、これまで定番だった券種の一部は販売が止まっています。順に確認していきます。

1日入園券は年齢で4区分に分かれている

もっとも基本となるのが1日入園券です。入園料だけでなく、マリンライブとアニマルアクションの観覧、ケニア号でのサファリ見学まで含まれた内容になっており、園内の主要な体験は追加料金なしで楽しめます。

料金は大人、シニア、中人、小人の4区分に分かれています。中人は中学生と高校生、小人は幼児と小学生が対象で、3歳以下は無料です。具体的な金額は下記の通りです。

区 分 個 人 団 体
(25名以上)
学校グループ 障がい者・
要介護認定者・介護者
大人(18歳以上) 5,300円 4,770円 2,650円
シニア(65歳以上) 4,800円 4,320円 2,400円
中人(12〜17歳) 4,300円 3,870円 2,150円 2,150円
小人(4〜11歳) 3,300円 2,970円 1,650円 1,650円
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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