アドベンチャーワールドでイルカを見よう
全国のさまざまな水族館で楽しめるイルカショー。「どこのショーも似たような感じかな?」と思っている方にこそ、ぜひ一度体験してほしいのが和歌山県・南紀白浜にあるアドベンチャーワールドのイルカショーです。
実際に現地で観覧して分かった、他の水族館とはひと味違う見どころや見逃せないポイントをご紹介します。
始まりから驚きの連続!アドベンチャーワールドならではの演出
スタッフによる「寸劇」で引き込まれる独自の世界観
会場に向かいながら「どんなイルカがいるのかな」「どんな音楽かな」とワクワクするイルカショー。可愛らしいイルカたちを見れるのが、楽しみで仕方ありません。しかし、ショーが始まってまず驚いたのは飼育員(スタッフ)さんたちによる「寸劇」でした。

スタッフ総出の寸劇からスタートージャーナルワン撮影
今回見たショーの寸劇は、子どもから大人まで大勢のファミリーが楽しめるような、分かりやすいストーリー。生きものたちと人間が一緒にひとつの物語とステージをつくり上げていくのです。一般的な技の披露メインのショーとは一線を画す、非常に新鮮な演出。ここはぜひ、スタッフたちによる渾身の演技にご注目ください。(時期により、演目が変わる可能性があります。)
圧倒的なスケール感を誇る会場「ビッグオーシャン」
さらに、会場に入って最初に目を奪われるのが、その客席数の多さと開放感。 客席の中央部分は有料席(特等席)になっており、ショーのクライマックスや最後の決めポーズ、記念撮影などはこの正面を向いて行われます。特別な思い出を作りたい方には、十分に “課金” をする価値のあるクオリティです。

イルカたちとの近さも最前列の特権-ジャーナルワン撮影
しかし、最前列は左右の席でも水槽までの距離がとにかく近いです。しかし、全体を見渡したい方は、少し上の方に座ったほうがいいと思います。近さゆえに、イルカたちの表情までしっかり見えるのも魅力。観客席のあちこちから子どもたちの弾けるような笑顔があふれていました。
迫力と優しさがコラボするイルカたちのパフォーマンス
横幅を贅沢に使ったダイナミックな「一斉ジャンプ」
私がショーの中で最も息をのんだ瞬間があります。それは、イルカたちが同じ方向を向いて一斉に繰り出す連続ジャンプです。 全体のタイミングが完璧に揃っており、水槽の横幅を目いっぱい使ったパフォーマンスは大迫力。これには、会場全体からも大歓声が上がっていました。
さらに激しい水しぶきで濡れるような演出ではなく、耳に残るキャッチーなオリジナルソングに合わせて進むショー。そのため、終始心地よく見入ることができます。

いきなり始まるイルカたちによる連続ジャンプ-ジャーナルワン撮影
信頼関係が生み出す感動の技とふれあい
飼育員さんとイルカたちの強い信頼関係も見どころのひとつ。 特定のトレーナーだけでなく、指示を出す担当が変わっても見事に応えるチームワークの高さに感動します。飼育員さんが投げたフリスビーを、イルカがジャンプしながら口でナイスキャッチする技はまさに圧巻。水族館好きで、イルカショーもたくさん見てきた私ですが、このパフォーマンスは初めて見ました。「イルカも、犬のように軽やかにキャッチできるんだ!」と衝撃を受けましたね。
また、技を終えた後に「褒めて!」と言わんばかりにすり寄るイルカたちの可愛らしい仕草。さらに、技が決まった瞬間に飼育員さん同士が嬉しそうにハイタッチを交わす姿。そんな姿をみて、こちらまで心がほっこり温かくなります。

愛でてる姿が見ていて、ほっこりしますージャーナルワン撮影
会場全体が一体になる盛り上がりと満足感
夏休みということもあり、会場はたくさんの親子連れで賑わっていたアドベンチャーワールド。 子どもにも伝わるストーリー性と高いエンターテインメント性。そして大人の期待も大きく超えてくる技のクオリティ。手拍子で会場全体がひとつになり、終演まで温かく楽しい雰囲気に包まれていました。
観覧アドバイス&座席選びのコツ
上演時間は約30分ほどと充実しており、見応えバツグンです。自分が見たいスタイルに合わせて座席を選ぶのがおすすめ。
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前方の席:イルカたちの表情や飼育員さんとのやり取りを間近でじっくり楽しみたい方
- 後方・上部の席:水槽全体のダイナミックな動きを見渡したい方、きれいな写真・動画を撮りたい。
















