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この記事の目次

JDリーグのシーズンの流れ

JDリーグのシーズンの流れ

JDリーグのシーズンは春に開幕し、夏の中断期間を挟んで秋まで続きます。2026年のレギュラーシーズンは4月から10月にかけて全13節で行われ、終了後の11月には年間王者を決めるポストシーズンが待っています。

1年を通してどのような流れで進むのか、前半戦・後半戦・ポストシーズンの3つに分けて見ていきましょう。

春に開幕して夏に中断する前半戦

JDリーグの開幕は例年4月で、2026年シーズンは4月10日に幕を開けました。開幕節は東西それぞれ複数の会場に分かれて行われ、各チームは4月から6月にかけてホームゲームシリーズやツアーゲームシリーズ、交流戦シリーズを週末ごとに消化していきます。

1節は金曜から月曜のあいだの2〜3日間に組まれ、1チームが同じ会場で2〜3試合を戦うのが基本です。

6月中旬から下旬で前半戦を終えると、リーグ戦はおよそ2か月間の中断期間に入ります。この時期は日本代表の国際大会や、全日本総合選手権などリーグ以外の大会と重なるため、所属選手を送り出す意味でも中断が設けられています。前半戦で勝ち星を積み上げられるかどうかが、後半戦の順位争いの土台になるでしょう。

秋に再開して地区優勝を争う後半戦

後半戦は8月下旬から9月上旬に再開し、10月中旬から下旬にかけてレギュラーシーズン最終節を迎えます。残り試合が少なくなるにつれて地区順位が固まり始め、地区1位によるポストシーズンのシード権と、4位以内に入るプレーオフ出場権をめぐる争いが熱を帯びる時期です。

終盤にはツアーゲームシリーズとして、普段JDリーグの試合が行われない地域に全チームが遠征する節も組まれます。

2026年シーズンでは、第12節が10月9日から12日に行われ、東地区はビックカメラ高崎と戸田中央、西地区はSGホールディングスと豊田自動織機が首位争いを展開しました。開幕から半年をかけて争った勝率の差は、わずか1ゲームで順位が入れ替わることも珍しくありません。

年度ごとの日程や各節の会場は、JDリーグ公式サイトで最新情報を確認してください。

プレーオフとダイヤモンドシリーズで年間女王が決まる

レギュラーシーズン終了後のポストシーズンは、プレーオフとダイヤモンドシリーズの2段階で構成されます。2026年シーズンからは東西各地区の上位4チーム、計8チームが進出する方式に変わりました。

2025年までは各地区上位3チームに、4位同士で勝率の高いワイルドカード1チームを加えた7チーム制でしたが、新方式では地区内で完結するステップラダー方式になっています。試合はすべて中立地での1試合制です。2026年の対戦の組み合わせは下記の通りです。

ステージ 対戦カード 2026年の日程・会場
プレーオフ
ファーストステージ
地区3位 vs 地区4位 11月7日
太田市運動公園野球場(群馬県)
プレーオフ
セカンドステージ
地区2位 vs
ファーストステージ勝者
11月8日
同上
ダイヤモンドシリーズ
セミファイナル
地区1位 vs
プレーオフ勝者
11月14日
ジャイアンツタウンスタジアム(東京都稲城市)
ダイヤモンドシリーズ
ファイナル
東地区セミファイナル勝者 vs
西地区セミファイナル勝者
11月15日
同上

ファイナルを制したチームがJDリーググランドチャンピオン、いわゆる年間女王となります。日程や会場は年ごとに変わるため、観戦を予定している場合は公式サイトで最新情報を確認してください。

JDリーグの歴代優勝チーム

JDリーグの歴代優勝チーム

JDリーグは2022年の発足から4シーズンを終え、年間王者の座をめぐる勢力図が少しずつ見えてきました。初代王者はビックカメラ高崎でしたが、2023年以降はトヨタが3連覇を達成し、黄金期を築いています。

ここでは、ダイヤモンドシリーズの歴代王者と、東西それぞれで上位争いの常連となっているチームを紹介します。

ダイヤモンドシリーズの歴代王者

初年度の2022年は、日本リーグ時代に3連覇中だったビックカメラ高崎が豊田自動織機を破り、初代グランドチャンピオンに輝きました。しかし2023年、トヨタが決勝でビックカメラ高崎を完封し、連覇の流れを断ち切ります。

トヨタはその後も2024年に日立、2025年にビックカメラ高崎を下して3連覇を達成しました。歴代のファイナルの結果は下記の通りです。

年 度 優   勝 スコア 準 優 勝
2022年 ビックカメラ高崎ビークイーン 2-1 豊田自動織機シャイニングベガ
2023年 トヨタレッドテリアーズ 2-0 ビックカメラ高崎ビークイーン
2024年 トヨタレッドテリアーズ 2-1 日立サンディーバ
2025年 トヨタレッドテリアーズ 4-2 ビックカメラ高崎ビークイーン

ファイナルの4試合はいずれも2点差以内の接戦で、年間王者の座が僅差で決まってきたことがわかります。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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