初観戦の前にソフトボールの基本ルールやプレーオフの仕組みを押さえておくと、試合展開がぐっと理解しやすくなります。
JDリーグに関するよくある質問

JDリーグについて、初めて調べる人からよく寄せられる疑問をまとめました。リーグの位置づけや試合の基本的な仕組みなど、観戦前に押さえておきたいポイントをQ&A形式で解説します。
JDリーグはプロリーグですか
A. JDリーグは企業の実業団チームを中心に構成され、選手の活動形態には違いがあります。所属企業の社員として働きながら競技を続ける選手もおり、リーグ全体を一律にプロ選手だけの集まりと説明するのは適切ではありません。
一方で、日本代表や海外代表クラスの選手が所属し、国内外のトップ選手のプレーを観戦できることが魅力です。
JDリーグと日本女子ソフトボールリーグの違いは何ですか
A. JDリーグは2022年に発足した国内最上位リーグで、日本女子ソフトボールリーグ(日本リーグ)はその下位にあたるリーグです。JDリーグ発足前は、日本リーグが1部から3部までの階層制で最上位リーグの役割を担っていました。
現在は旧1部12チームと旧2部4チームの計16チームがJDリーグに移り、残るチームが日本リーグで戦っています。2つのリーグ間での昇降格や入れ替え戦は、当面行われない方針です。
JDリーグの試合は何イニングで行われますか
A. 試合は7イニング制で、7回を終えて同点の場合はタイブレークに入ります。8回は無死二塁、9回は1死二・三塁から攻撃を始め、9回を終えても同点ならレギュラーシーズンに限り引き分けとなります。
ポストシーズンは1試合制のトーナメントのため、決着がつくまで試合が続きます。プロ野球の9イニング制に比べて試合時間が短く、1日に2試合を観戦しやすいのもソフトボールの特徴です。
JDリーグの試合はどこで開催されますか
A. 各チームのホームタウンまたは指定地域の球場を中心に、全国各地で開催されます。ホームゲームシリーズは本拠地周辺、ツアーゲームシリーズは中立地の球場で行われ、北海道や東京都内など、JDリーグのチームが本拠を置かない地域で試合が組まれる年もあります。
ポストシーズンは中立地の球場で開催され、2026年のダイヤモンドシリーズは東京都稲城市のジャイアンツタウンスタジアムが会場です。
JDリーグにはどんな選手が所属していますか
A. 東京2020オリンピックで金メダルを獲得した日本代表の主力選手をはじめ、アメリカやオーストラリア、メキシコなど海外代表クラスの外国人選手も多く所属しています。
上野由岐子投手や後藤希友投手など、オリンピックで活躍した選手を国内のリーグ戦で見られるのはJDリーグの大きな魅力です。各チームの注目選手は、当サイトの選手インタビュー記事でも紹介しています。
まとめ
JDリーグは、2022年に日本リーグから生まれ変わった女子ソフトボールの国内最上位リーグです。全国16チームが東地区と西地区に分かれ、地区シリーズと交流戦シリーズを合わせた年間29試合を戦い、勝率で地区順位を決めます。
春に開幕して夏の中断を挟み、秋のレギュラーシーズン終了後には、プレーオフとダイヤモンドシリーズで年間女王が決まる流れです。初代王者のビックカメラ高崎、3連覇中のトヨタをはじめ、オリンピック金メダリストを擁するチームが各地で競い合っています。
チケットはLINEで購入でき、球場に行けない日はライブ配信で観戦できるので、まずは近くで開催される節を公式サイトで探してみてはいかがでしょうか。














