色とりどりの傘が輝く、アンブレラスカイ 2026。Journal-ONE取材版がお届けする、ムーミンバレー完全攻略レポート【第一弾、第二弾、先行公開中!】

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西武池袋駅

西武池袋駅
西武池袋駅 西武池袋駅

埼玉方面への主要ゲートウェイ

西武池袋駅は、西武池袋線の起点駅だ。池袋という巨大ターミナルの一角を占め、埼玉県西部(所沢・飯能・秩父方面)への玄関口として機能している。1日の乗降客数は約40万~43万人。東京メトロ副都心線・有楽町線との乗り換えも可能で、都心と郊外を結ぶハブとしての役割を担っている。

黄色から白へ、車両デザインの変遷

長年、西武線といえば「黄色い電車」だった。なかでも特急レッドアロー号の黄色い車体は、沿線住民にとっての象徴だった。もっとも、近年は白・銀・青を基調とした新型車両が次々と登場している。40000系、スマイルトレイン、そして2019年3月に運行を始めた「Laview(ラビュー)」。なかでもLaviewは、流線型のフォルムと大きな窓が特徴的で、従来の黄色い特急とは一線を画す。デザインは、建築家・妹島和世氏が手がけた。つまり、西武線は今、「黄色の時代」から「多彩なデザインの時代」へと移行している。

「料理を作る人が駅にいる街」の系譜

西武池袋駅の構内には、パン屋、カフェ、お茶漬け屋、コンビニが並び、デパ地下も直結している。出発前の軽食、帰路の夕食、どちらにも対応できる。なお、この「駅で食事が完結する」という文化は、実は昔からのものだ。

2014年まで、駅構内には「スナックイン」という定食屋があった。料理人が常駐し、その場で定食を作る店だった。また、百貨店前には老舗洋食店「ホワイトベアー」があり、こちらも料理人が店に立っていた。つまり、池袋は昔から「料理を作る人が駅にいる街」だったのだ。スナックインもホワイトベアーも今はないが、その文化は形を変えて残っている。駅構内の飲食店が充実しているのは、その系譜の上にあるといえる。

西武池袋駅 の魅力

西武池袋駅の魅力は、「旅の起点」としての機能と、「駅そのものが目的地になる」という2つの側面にある。

ムーミンバレーパークへのゲートウェイ

2019年3月16日、埼玉県飯能市にムーミンバレーパークが開業した。同日、新型特急Laviewも運行を始めた。これは偶然ではない。西武鉄道はムーミンバレーパークの開業にあわせ、アクセス面から飯能エリアの観光振興を支えている。

池袋駅からLaviewに乗れば、約40分で飯能駅に到着する。そこからバスで約13分。ムーミンバレーパークの玄関口として、西武池袋駅は機能している。出発前に駅のカフェでコーヒーを飲み、帰路は駅のお茶漬け屋で夕食を済ませる。そういう使い方ができる駅だ。

秩父・長瘀方面への起点

飯能からさらに先へ進めば、秩父・長瀞方面にアクセスできる。長瘀の渓谷美、秩父神社、秩父夜祭。埼玉県西部の観光資源は豊富だ。西武池袋駅は、それらすべての起点になる。

デパ地下直結の利便性

西武池袋本店のデパ地下は、駅から直結している。埼玉土産、全国の銘菓、総菜、弁当が揃う。帰路に立ち寄れば、そのまま自宅への手土産が完成する。つまり、旅の起点であり、帰路の補給地点でもある。

 

アクセス

西武池袋駅は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線・副都心線・有楽町線、東武東上線が乗り入れる池袋駅の一角に位置する。

主要駅からのアクセス

東京駅から:JR中央線快速で新宿駅まで約15分、JR山手線に乗り換えて池袋駅まで約10分。または、JR山手線で直接池袋駅まで約25分。
新宿駅から:JR山手線・埼京線・湘南新宿ラインで約10分。
渋谷駅から:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、または東京メトロ副都心線で約10分。
横浜駅から:JR湘南新宿ラインで約30分。

西武池袋駅 の施設概要

駅構内の主な施設

飲食店

- パン屋
- カフェ
- お茶漬け屋
- コンビニ

商業施設

- 西武池袋本店(デパ地下直結)
- Echika池袋(駅地下商業施設)

主要路線

西武池袋線

- 各駅停車・急行・準急・通勤急行・快速急行・快速・S-TRAIN
- 主要停車駅:練馬、石神井公園、ひばりヶ丘、所沢、飯能

特急列車

- Laview(001系):2019年3月運行開始、流線型デザイン、妹島和世氏設計
- 40000系:2017年デビュー、「拝島ライナー」「S-TRAIN」として運行
- レッドアロー(10000系):従来の黄色い特急車両(順次引退中)

西武池袋駅 のその他詳細情報

西武池袋駅は1915年(大正4年)に開業した。当時は「武蔵野鉄道池袋駅」という名称だった。戦後、西武鉄道へと改組され、現在の「西武池袋駅」となった。100年以上にわたって、都心と埼玉を結ぶ動脈として機能してきたのだ。

2019年3月のLaview運行開始は、西武鉄道にとって大きな転換点となった。同日に開業したムーミンバレーパークとの連携により、「観光路線としての西武線」という新たな価値が生まれた。飯能・秩父方面への観光客が増え、週末の特急は満席になることも珍しくない。

なお、駅構内の飲食充実は、前述のとおり「料理を作る人が駅にいる街」という池袋の文化的系譜の上にある。スナックイン(〜2014年)、ホワイトベアー(百貨店前の洋食店)といった、かつて駅に存在した「料理人が常駐する店」は今はない。しかし、その精神は形を変えて受け継がれている。駅で食事が完結する。それが、池袋という街の流儀だ。

利用案内

営業時間

西武池袋駅

始発:4:30頃、終電:24:30頃(曜日・行き先により変動)

駅構内店舗

店舗により異なる。デパ地下は10:00〜21:00(西武池袋本店に準ずる)

注意事項

西武池袋駅は池袋駅の一部であり、JR・東京メトロ・東武東上線との駅構内を介した乗り換えが可能。ただし、乗り換えには一定の距離がある。余裕を持った移動時間の確保が推奨される。

また、特急Laviewは全席指定制。乗車前に特急券の購入が必要だ。券売機、駅窓口、オンライン予約(西武鉄道Webサイト・アプリ)で購入できる。週末・連休は満席になることもあるため、事前予約が安心だ。

西武池袋駅 周辺の観光スポット情報

西武池袋駅は、池袋という巨大な繁華街の一角にある。駅周辺には、商業施設、文化施設、飲食店が集積している。

池袋駅周辺

- サンシャインシティ(水族館、展望台、ショッピング)
- 東京芸術劇場
- 立教大学
- 南池袋公園

西武線沿線の主要観光地

- ムーミンバレーパーク(飯能駅からバス約13分)
- トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園(飯能市、入場無料)
- 秩父神社(秩父駅から徒歩約3分)
- 長瀞渓谷(長瀞駅から徒歩約5分)

なお、ムーミンバレーパークについては、別途詳細な観光スポット情報ページを参照されたい。

※掲載情報は2026年4月時点のものです。営業時間・料金・運行状況は変更となる場合があります。最新情報は西武鉄道公式サイトをご確認ください。

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スポット情報

  • 住所
    東京都豊島区南池袋1-28-1
  • TEL
    03-3984-1883 ※お客さまセンターに転送あり(9:00~16:45)
  • アクセス

    ① 東京駅 - JR中央線快速 約15分 - 新宿駅 - JR山手線 約10分 - 池袋駅

    ② 横浜駅 - JR湘南新宿ライン 約30分 - 池袋駅

    ③ 名古屋駅 - 東海道新幹線(のぞみ)約1時間40分 - 東京駅 - JR山手線 約25分 - 池袋駅

    ④ 新大阪駅 - 東海道新幹線(のぞみ)約2時間30分 - 東京駅 - JR山手線 約25分 - 池袋駅

    ⑤ 新千歳空港 - 飛行機 約1時間30分 - 羽田空港 - 京急線・品川乗換 約50分 - 池袋駅

    ※所要時間は乗り換え・待ち時間を含む目安です。運行状況により変動する場合があります。

  • その他
    【営業時間】定期券うりば:平日 7:00~20:00/土休日 10:00~18:00 特急券うりば:7:00~20:00 【定休日】年中無休
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )