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この記事の目次

台数にも限りがあるため、市も公共交通機関の利用や乗り合わせを呼びかけています。車で向かうつもりでも、満車を前提に代替手段を用意しておくと安心でしょう。

河川敷の臨時駐車場が開催規模に応じて開放される

公園内だけでは足りない規模の大会では、石狩川の河川敷が臨時駐車場として開放されます。過去の開催では、金星橋上流の右岸広場と、花咲大橋上流の右岸にあたる旭川藤星高校の裏手が案内されてきました。

ただし、この臨時駐車場が開くのはプロ野球や高校野球など大規模な大会のときに限られ、通常の利用日には開放されません。

河川敷という性質上、天候によっては使用が見合わされる可能性も残ります。開催日ごとの案内は旭川市や主催者の告知で発表されますので、出発前に必ず最新の情報をご確認ください。

周辺の住宅地や護国神社への駐車は禁止されている

満車だった場合に困るのが、車をどこへ置くかという判断です。ここで絶対に避けたいのが、公園に隣接する住宅地や北海道護国神社、旭川北高校、裁判所、周辺の商用地への駐車になります。

これらは公園の管理者が名指しで禁止を呼びかけている場所で、地域の生活や参拝、業務に直接支障が出るためです。

どうしても車で行きたい場合は、旭川駅周辺の時間貸駐車場に停めてバスに乗り換える方法が現実的といえます。最大料金の設定がある駐車場を選んでおけば、試合が長引いても料金を気にせず観戦に集中できます。

混雑を避ける来場のしかた

スタルヒン球場 混雑を避ける来場のしかた

観戦当日にストレスを感じやすいのは、試合そのものよりも行きと帰りの移動です。駐車場が限られている以上、混雑をどう回避するかで満足度は大きく変わります。

到着前の工夫と、当日の時間の使い方に分けて考えてみましょう。

旭川駅周辺に車を置いてバスに乗り換える

遠方から車で向かう方に向いているのが、旭川駅周辺に駐車してバスで球場入りする方法です。駅前には時間貸駐車場が数多くあり、球場周辺のように満車で行き場を失う心配がほとんどありません。

バスの所要時間は10分ほどですから、駐車場を探して公園内をぐるぐる回る時間を考えれば、かえって早く着くこともあります。帰りも同様で、駐車場からの車の流出が集中する時間帯を丸ごと避けられる点が大きな利点です。

試合後にそのまま駅前で食事をしたり、旭川ラーメンを味わったりする流れも自然につくれます。乗り継ぎの手間を上回るメリットがある選択といえるでしょう。

開場時刻に合わせて早めに到着する

大きな試合では、開場時刻に合わせて到着するくらいの余裕を持ちたいところです。たとえばプロ野球のファーム公式戦では、試合開始の1時間半ほど前に内野席が開場する設定が組まれてきました。

早めに入場すれば、駐車場も座席も選択肢が残っている状態で確保できます。球場正面のスタルヒン像を眺めたり、開催日限定で並ぶ出店をのぞいたりする時間も生まれるはずです。

とくに自由席や外野芝生席を狙う場合は、良い場所ほど早く埋まっていきます。開場時刻は試合ごとに異なりますので、チケットの案内や主催者の告知で事前にご確認ください。

試合終了後は球場周辺で時間をずらす

試合が終わった直後は、バス停にも駐車場の出口にも人と車が一斉に集中します。急いで動いても結局は列に並ぶことになるため、あえて球場周辺で30分ほど過ごすほうが快適です。

大規模開催日には球場の外にフードコートや出店が並び、選手の引き上げを見届けながらゆっくり食事を楽しめます。花咲スポーツ公園そのものが広い緑地なので、園内を散策して人の波が引くのを待つのもよい方法です。

夏の夕方であれば日没まで明るく、慌てて移動する必要はありません。少し待つと決めておくだけで、帰り道の疲れ方はずいぶん変わってきます。

座席の種類と選び方

スタルヒン球場 座席の種類と選び方

スタルヒン球場のスタンドは、内野と外野で座り心地がまったく異なります。どこに座るかによって、必要な持ち物も過ごし方も変わってくるのが特徴です。エリアごとの構造を知ったうえで、自分に合った場所を選びましょう。

エリア 座席の形状と特徴
バックネット裏 中央前方のみ背もたれ付きの独立シート。投球と守備位置を正面から見渡せる
内野スタンド 背もたれのないベンチシートが中心。収容人員は10,000人
外野スタンド 傾斜のある芝生席。収容人員は15,000人(面積5,300平方メートル)
車いす観覧 内野スタンド1階に車いすでも観戦できる観覧室を設置
売店・通路 内野スタンド2階にコンコースと売店が並ぶ
屋 根 観客席を覆う屋根はなく、日差しと雨は直接受ける
総収容人員 25,000人

内野スタンドは10000人を収容する

内野スタンドは鉄筋コンクリートの2階建てで、球場全体のおよそ4割にあたる観客を受け入れます。座席の主流は背もたれのないベンチシートで、コンクリートの段に直接腰かける形に近い造りです。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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