もし、旭川で昼にジンギスカンを食べたい場合は、別の店を検討する必要があります。時間帯ごとの選び方は、後の章であらためて整理します。
なお、2026年2月1日から金額の変更が入っています。コースの料金などは変わっている可能性があるため、予約時に店へ確認するか公式の案内で最新をご確認ください。
旭川限定の豚塩ホルモンも用意されている
羊肉以外の楽しみがあるのも、この店ならではです。旭川限定として豚塩ホルモンと豚塩上ガツが用意されており、カリカリ、コリコリとした食感が持ち味になっています。ほかにも、注文が入ってから焼き上げる骨付きラムステーキや、2種類の肉で作られた松尾特製の骨付フランクなど、一品料理が充実しています。
席は掘りごたつとテーブルで構成され、総席数は60席、大人数の宴会にも対応しています。全席禁煙で、クレジットカードや交通系電子マネー、各種QRコード決済にも対応しているため、現金の持ち合わせを気にせず利用できます。
ただし、駐車場はなく、近隣の有料パーキングを使うことになります。羊肉と一緒に旭川ならではの一品も頼めば、その土地でしか味わえない食卓になるはずです。
地ビールと合わせる大雪地ビール館

専門店とは少し毛色の違う選択肢として、旭川にはビール醸造所に併設されたレストランがあります。
建物そのものに見どころがあり、昼から利用しやすいことでも重宝される一軒です。
登録有形文化財のレンガ倉庫を改装している
この店は、明治時代に建てられた国指定の有形文化財であるレンガ造りの倉庫を改装して使っています。クラフトビールの醸造所である大雪地ビールに併設されたレストランで、100年を超える歴史的建造物の中で北海道らしい料理をゆっくり味わえるのが持ち味です。
場所は旭川駅から徒歩5分ほど、赤レンガ倉庫が並ぶ蔵囲夢と呼ばれる一画にあります。住所は旭川市宮下通11丁目1604番地の1で、大型バスの受け入れにも対応する規模を備えており、店内は禁煙です。
周辺の街並みごと楽しめる立地なので、食事の前後に少し歩いてみる価値があります。
常時4〜5種類の醸造したてのビールが飲める
醸造所から直送されるビールは、フルーティーなエールタイプや喉ごしのよいピルスナータイプなど、常時4〜5種類が用意されています。大雪地ビールはジャパン・ビア・グランプリをはじめ国内最大規模のコンペティションで毎年のように受賞しており、味わいには裏づけがあります。
広々としたホールでは、こだわりの生ビールをスタッフが目の前で一杯ずつ注ぐ様子を眺められます。
1人でも立ち寄りやすい雰囲気があり、仕事帰りに軽く一杯という使い方をされているのも、この店の懐の深さでしょう。瓶での販売もあるため、気に入った銘柄を持ち帰ることもできます。
生ラムジンギスカンをパーティープランで囲める
料理はビールに合うものが中心で、生ラムジンギスカンや道産ソーセージの盛り合わせが定番として挙げられます。北海道産の食材をふんだんに使っている点が評価され、北のめぐみ愛食レストランの認定も受けています。
グループで訪れるなら、生ラムジンギスカンのパーティープランという選択肢があります。飲み放題を組み合わせたプランも用意されており、人数の条件が設定されているものもあるため、予約の際に確認しておくと安心です。
夜の営業は17時から22時までで、ラストオーダーは料理が21時15分、ドリンクが21時30分となっています。ディナーの予約は時間帯が区切られているため、希望の時間があれば早めに押さえておくとよいでしょう。
3店のほかにも旭川には専門店がある

代表的な3店以外にも、中心部から少し足を延ばした範囲まで含めると、ジンギスカンを出す店は各所にあります。雰囲気や立地の違いで選べるので、目的に合わせて候補を広げてみてください。
バル形態の店では一品料理と合わせて頼める
近年の旭川では、専門店ではなくバルの形でジンギスカンを出す店も増えています。旭川駅から徒歩10分ほどの位置にあるジンギスカンバル マルマサはその一例で、住所は旭川市1条通5丁目76番地です。
こうした店の利点は、羊肉だけで構成されていない点にあります。一品料理やワインなどを組み合わせて頼めるため、食事の途中で味を切り替えられますし、少人数で軽く飲みたいときにも収まりがよくなります。
北海道の形をしたジンギスカン鍋を使う店もあり、焼く時間そのものが楽しみになる工夫が凝らされています。専門店の張りつめた行列とは違った時間を過ごしたい方に向いた選択肢です。
郊外の店では眺めとともに味わえる
車が使えるなら、中心部を離れた店にも目を向けたいところです。旭川駅から車で8分ほどの位置にある天空のジンギスカンのように、駅の徒歩圏からは外れるものの、その分ゆったりとした環境で味わえる店があります。












