
手触りの良いブックカバー-水木彩也子撮影

何に使おうかわくわくする雑貨類も-水木彩也子撮影
文房具のほかには古本も。食にまつわるエッセイなど、タイトルを眺めているだけでも気になる一冊が見つかりそうです。
店内をゆっくり見ていると、せっかくならこの空間で感じた「好き」を、少しだけ自分の暮らしにも持ち帰りたくなります。
じっくりと時間をかけて見つけたのがこちらのハサミ。

美しく並べられたハサミ-水木彩也子撮影
つやつやとした持ち手が行儀よく並んでいる姿がかわいらしくて、思わず手に取りました。福岡発の文房具ブランドのもので、細長くシャープな印象がありながら、持ち手や刃の部分にはぷっくりとしたフォルムも。
実用的なものなのに、眺めているだけでもちょっと嬉しくなる。そんなところに惹かれました。
身近なものだからこそ少しのこだわりで日々が豊かになるようなアイテムが揃っています。
コノヒで見つけたお気に入り。使うたびにここで過ごした心地よい時間が思い出されそうです。
ビザールプランツに囲まれる。まるでアートなグリーンショップ
掛川市にある「BOTANICAL GARDEN OZMAN」は、倉庫だった建物をリノベーションした、ビザールプランツなどを取り扱うお店。
ビザールプランツは、日本語では「珍奇植物」と呼ばれ、個性的な姿や形が魅力の植物です。

入口横にはドッグランを併設-水木彩也子撮影
アフリカや東南アジアなど、世界中から集められた植物が店内いっぱいに並びます。
2023年に店舗をオープンする以前は、イベントなどで植物を販売。現在では、広い空間を生かした展示や、普段なかなかお目にかかれない珍しい品種との出合いを楽しめる場所として、全国からお客さんが訪れます。
エントランスに入ると、まず目に飛び込んでくるのが、両側を埋め尽くす植物たち。天井高くまで一面に広がる緑の間を進んでいくと、植物園を歩いているような気分に。
珍しい樹形や絵画のような葉脈に惹かれ、ついつい足を止めて見入ってしまいました。
店内は植物に合わせて温度や湿度が調整され、熱帯エリアや温室エリアなどに分かれています。姿形も色彩もさまざまな植物を眺めながら、散策するように店内を歩いてみましょう。

圧倒されるほどの迫力の植物たち-水木彩也子撮影
来るたびに新しい出合いがきっとある
店内に並ぶ植物は、1000種類以上。
所狭しと並ぶ植物の間を歩いていると、最初は気づかなかった植物がふと目に留まることもあります。
さらに、季節や月ごとに店内のレイアウトを大きく変えることも。
訪れるたびに景色が変わるから、同じ場所でも新たな植物との出合いがあります。
そんな植物の中で、特に目を引いたのが大きなビカクシダでした。

OZMANオリジナルのビカクシダ-水木彩也子撮影
世界中の品種が集まるビカクシダ
OZMANの魅力のひとつが、ビカクシダの豊富な品揃え。
世界中にあるビカクシダの原種は18種。全国的に見ても、そのすべてが揃う店は珍しいそうですが、OZMANでは18種を一度に見ることができます。
さらに、大きく育った「親株」が展示・販売されているのも特徴のひとつ。
広い店内だからこそ展示できる大きなビカクシダは、植物でありながら、まるでアート作品のような存在感があります。
OZMANではオリジナル品種のビカクシダも作っており、店内にはまだ名前のついていない品種も。ここでしか出会えない植物を見つけられるのも、OZMANならではです。

トゥクトゥクが飾られた遊び心ある店内-水木彩也子撮影
運命のひと鉢を探す
たくさんの植物を見ていると、今度は「この中からひとつ選ぶなら?」と、自分の暮らしに迎える姿を想像したくなります。

俳優・トラベルリポーター。
幼少期より俳優として活動し、テレビやCM、舞台など幅広い作品に出演。テレビ朝日系列『朝だ!生です旅サラダ』で海外リポーターを務めた後、日本一周の旅をきっかけに、旅や地域の魅力を伝える活動を本格化。現在は記事執筆やイベント出演など幅広く活動し、日本遺産ソムリエの知識も活かしながら、各地に息づく歴史や文化、その土地ならではの魅力を発信している。
旅先での本屋さん巡りが好き。
https://www.instagram.com/sayako.07/













