
ASGではゴンドラパフォーマンスでも観客を沸せた‐Journal-ONE撮影
それでも、まだ戦える――篠山竜青の現在進行形
若手への手本となり、助言を与える立場であることは明白だ。しかし篠山は、1人の選手としてまだまだ戦える。その気概を胸に抱きながらこのシーズン最終盤を過ごしている。

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ASGではゴンドラパフォーマンスでも観客を沸せた‐Journal-ONE撮影
若手への手本となり、助言を与える立場であることは明白だ。しかし篠山は、1人の選手としてまだまだ戦える。その気概を胸に抱きながらこのシーズン最終盤を過ごしている。



1982年生まれ、山形県出身。日本女子バスケットボール界のレジェンドPG。日本人女子選手として初めてプロ契約を結び、2008年にはWNBAフェニックス・マーキュリーでプレー。世界最高峰の舞台で23試合に出場し、スピードとゲームメイク力で存在感を示した。2013年には中国リーグでも活躍し、国内外で豊富な経験を積む。日本代表としては2004年から2014年までプレーし、アテネ五輪や世界選手権、アジア選手権などで中心選手として活躍。引退後はトヨタ自動車アンテロープスの指導者に転身し、2022年にヘッドコーチ就任。就任初年度からチームを準優勝に導き、現在も勝利を追求しながら若手育成にも力を注ぐ。2023年にはFIBA殿堂入り(日本人3人目)を果たし、日本バスケット界の歴史に名を刻む存在となった。

1999年10月23日/広島市安佐南区出身、ポイントガード。桜花学園高でインターハイ、ウインターカップ、国体3冠達成。2018年よりトヨタ自動車アンテロープスに加入し、2020–21、2021–22でWリーグ連覇&プレーオフMVP(21–22)。日本代表として3×3(東京)、5人制(パリ)ともに活躍し、2024年パリ五輪最終予選MVP、東京2020オリンピック(5位)、2024パリ出場。3×3 U23ワールドカップ(2018銀/2019金)でも逆転優勝とMVP。身長163cmながら3Pやドライブ力で持ち味を発揮。2025年2月にはWNBAダラス・ウィングスのキャンプにも参加し、日本人5人目の挑戦者に。

2002年1月14日生まれ、愛知県出身、スモールフォワード。桜花学園高校ではキャプテンとしてインターハイ・国体・ウインターカップの高校三冠を達成し、2020年1月にアーリーエントリーでトヨタ自動車アンテロープスに加入。WJBLでは2021–22シーズンに優勝、翌22–23年もプレーオフ進出に貢献。2022年に代表デビューし、FIBA女子ワールドカップ、2023年杭州アジア大会では銀メダルを獲得。3×3でもU16~U19代表に選出され、好成績を収める。2025–26シーズンは平均得点、リバウンド、シュート成功率も高水準をキープ。2026年には地元・愛知名古屋で開催されるアジア大会出場にも意欲を見せている。身長177cmのスモールフォワードとしてペイントの駆け引きや3P長距離ショットに強さをみせ、「走り勝つ」スタイルは大神監督も高く評価。「シュートは仕事」と語る姿勢は、日本代表でも重要な役割を担います。