強い日射しを避けるテントの中では、お気に入りのフードやドリンクを広げた来場者の皆さん。レッドファルコンズの応援と合わせて、週末の昼下がりを笑顔で過ごしていた。
加えて、掛川市ソフトボール協会の皆さんが接客したキッズゾーン。景品が当たるストラックアウトやスーパーボールすくいなどのミニ縁日。また、ネコをかたどった巨大な風船内では、子どもたちが楽しそうに飛び跳ね、家族連れの週末に笑顔を届けていた。

多くの観客で盛り上がった特設ステージ‐Journal-ONE撮影
官民一体でレッドファルコンズに新たなファン層を
レッドファルコンズの親会社であるNECプラットフォームズは、さらに仕掛ける。
掛川駅といこいの広場を往復する無料バスも運行し、公共交通機関の利用を推奨した。この取り組みは、家族連れやシニア層のといった幅広いファンの視点に立ったものだった。
加えて、“ファルコンはらぺこフェス”には、掛川市も全面協力。官民一体となった、掛川市民が楽しめるイベントを作り上げた。
その思惑どおり、ソフトボール観戦経験が無かった方も多く来場。「凄い迫力だね。」「明るくプレーする選手たちがカワイイ!」と、すっかりレッドファルコンズのファンになってくれたようだ。

多くの来場者で賑わうNECのテント‐Journal-ONE撮影
レッドファルコンズ の未来を照らす掛川モデルの可能性
5年目を迎えたJDリーグだが、観客動員数を含めて人気や認知の拡大にはまだまだ課題を残している。
しかし、その現状を打破しようとチームの親会社が立ち上がった。加えて、自治体や協会も一体となったファン創りは、一筋の光となったと言える。
会場となる球場周辺環境や、地域特性、地元との繋がりなど、16チームの事情は多種多様。それでも、工夫を凝らして一歩目を踏み出したNECプラットフォームズ レッドファルコンズと掛川市の皆さん。

地域活性化の新たなモデルとして期待される‐Journal-ONE撮影
大観衆に応えるべく全力で、笑顔でプレーする選手たち。女子ソフトボールを通じた地域の輪が、より一層広がることを期待したい。













