最後まで目が離せないシーソーゲーム
試合は初回から動いた。
両校が1点ずつを取り合うと、3回表に京都外大西が勝ち越し。しかしその裏、弘前学院聖愛が2点を奪って逆転する。
さらに4回表には京都外大西が再び逆転に成功。5回にも追加点を挙げてリードを広げた。
それでも弘前学院聖愛は6回に1点を返し、試合は最終回へ。
7回表、京都外大西は1死から7番・遠藤明夏、8番・影山芽生の連続長打で貴重な1点を追加。さらにスクイズも成功させてリードを3点差に広げた。

接戦となった弘前学院聖愛と京都外大西の一戦-Journal-ONE撮影
京都外大西のエース・加藤心優が120球完投
最後は京都外大西のエース・加藤心優が120球の熱投で完投勝利。
弘前学院聖愛も10安打を放つ粘りを見せたが、6四球を与えるなど投手陣が踏ん張り切れず惜敗した。
敗れはしたものの、その戦いぶりは女子高校野球のレベルの高さと魅力を十分に示した。

120球完投で勝利した京都外大西の加藤-Journal-ONE撮影
甲子園へ続く女子高校野球の熱い夏
史上最多70校が集う第30回大会。女子高校野球は今、大きな成長期を迎えている。
全国から集まった高校球児たちは、それぞれの夢と仲間たちへの思いを胸に白球を追い続ける。その先に待っているのは阪神甲子園球場という憧れの舞台だ。
甲子園への切符を勝ち取るのはどのチームか。この夏もまた、女子高校野球が全国のファンを熱くさせる。














