1人や2人なら体験レッスンから始めると入りやすい
周りにパデル仲間がいない場合は、施設が開いている体験レッスンが最短ルートです。1人からでも申し込め、コーチがルールや基本ショットを教えてくれるので、初めてでも取り残される心配がありません。60分ほどでひと通りの流れを体験し、最後に簡単なゲームまで進む構成が一般的です。
料金は施設によって幅があります。都内の施設では1人1回2,500円、ラケットのレンタル代込みという設定があり、関西には60分500円で受けられるスクールもあります。無料体験を実施している施設も見つかります。申込方法は電話やメール、公式LINE、Web予約など施設ごとに異なるため、公式サイトで確認してから連絡しましょう。
経験者と一緒に打ちたいなら初心者向けイベントに申し込む方法もある
体験レッスンより少し踏み込みたい方には、初心者限定のイベントや練習会が向いています。球出し練習とゲームがセットになったものや、ペアでの実戦練習など、施設ごとに内容はさまざまです。1人参加が前提のものも多く、その場でペアを組み替えながら回すため、自然と顔見知りが増えていきます。
料金は2,000〜3,000円前後が1つの目安です。ただし、最少催行人数に届かないと中止になる場合があります。申し込み後も開催可否の連絡を確認しておくと安心でしょう。初心者向けと書かれていても対象レベルが細かく設定されていることがあるので、募集要項の「レベル」欄は必ず読んでおきたいところです。
4人そろうならレンタルコートを借りると自由に楽しめる
友人や家族と4人集まるなら、レンタルコートを借りる選択肢もあります。パデルは2対2で行うため、4人いれば自分たちだけで試合形式を楽しめます。料金は1面1時間あたりで設定され、何人で利用しても金額が変わらない施設が多いのが特徴です。人数が多いほど1人あたりの負担は軽くなります。
一方、全員が未経験の場合は進行に迷いやすくなります。ルールを事前に予習しておくか、レッスン付きのレンタルプランを選ぶとスムーズです。ラケットのレンタルが別料金になる施設もあるため、予約時にあわせて申し込んでおきましょう。
費用の目安を比べてから申し込むと納得しやすい
3つの入り口を1人あたりの負担で並べると、選びやすくなります。レンタルコートは1面の料金を4人で割った金額を目安としました。下記の通りです。
| 入り口 | 費用の目安(1人あたり) | 向いている人 |
|---|---|---|
| 体験レッスン | 無料〜2,500円程度/60分 | 1人で参加したい人、ルールから教わりたい人 |
| 初心者向けイベント | 2,000〜3,000円程度 | 他の参加者と打ち合いたい人、2回目以降の人 |
| レンタルコート | 1,000〜1,500円程度/1時間(1面3,500〜5,500円を4人で利用した場合) | 4人そろう人、自分たちのペースで遊びたい人 |
金額はあくまで2026年9月時点で公開されている料金からの目安で、地域や曜日、時間帯によって変わります。ラケットやシューズのレンタル代、ボール代が別途かかる施設もあるため、予約前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。
STEP3 当日の服装と持ち物をそろえる

予約が取れたら、次は当日の準備です。パデルはラケットとボールを借りられる分、自分でそろえるものは多くありません。ただし、シューズだけは注意しておきたいポイントがあります。服装と持ち物を順に確認しておきましょう。
服装は動きやすいスポーツウェアであれば問題ない
パデルには決められたウェアの規定がなく、ラケットスポーツができる格好であれば十分です。Tシャツに短パンやジャージ、動きやすいレギンスなど、手持ちのもので構いません。ダンロップの解説でも、体験レッスンや練習はスポーツができる格好なら何でも良いと案内されています。
屋外コートの場合は季節への備えも必要でしょう。夏は汗を吸いやすい素材、冬は動き始めたら脱げる上着があると快適です。壁に囲まれたコートは風が抜けにくく、思ったより汗をかきます。夏場は着替えを1枚持っていくと帰りが楽になります。
シューズはコートの種類に合わせて選ぶと滑りにくい
自分で用意するものとして一番気をつけたいのがシューズです。国内のパデルコートは砂入り人工芝(オムニ)が多く、この面ではオムニ・クレー用のテニスシューズが適しています。屋内コートの場合は、床を傷つけない室内用シューズを求められることもあります。
普段履きのスニーカーでもプレーできますが、細かく踏み込む動きが多いため滑りやすく感じるかもしれません。手持ちに専用シューズがない場合は、まず滑りにくいランニングシューズなどで代用し、続けると決めてから買い足す形で構いません。施設によってはシューズを無料で貸し出しているところもあるため、予約時に確認しておきましょう。












