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プレーオフが開幕!

国内最高峰の女子ソフトボールリーグ「ニトリJD.LEAGUE2026」。ついに、11月7日(土)からダイヤモンドシリーズに駒を進める2枠をかけて、プレーオフが開催される。レギュラーシーズンで東西地区のそれぞれ上位4位、合計8チームが今年の女王の座を目指して戦うポストシーズン。今年もレギュラーシーズンでの順位争いが激しく繰り広げられ、最後まで目が離せなかった。

まず東地区は戸田中央メディックス埼玉が2年連続の東地区優勝。一方、西地区はSGホールディングスギャラクシースターズが初優勝を飾り、歴史に大きく名を刻んだ。さらに昨年に続き、西地区ではプレーオフ出場枠を争い、4位決定戦が激化。なんとレギュラーシーズン最終日で決着が付くという見ごたえのある試合となっていた。

こうして迎えるプレーオフ。まずは翌週のダイヤモンドシリーズに進むための2チームを決める戦いが始まる。(プレーオフ、ダイヤモンドシリーズの詳しい情報は→こちらをチェック)

そんなプレーオフの舞台となるのは、群馬県太田市の太田市運動公園野球場。

まずここを勝ち抜いて、望みを繋ぐのはどのチームか。この記事では西地区のプレーオフ出場するチームの見所を解説する。

各チームの展望

まず西地区の順位をおさらいする。

1位:SGホールディングスギャラクシースターズ(初)

2位:トヨタレッドテリアーズ

3位:豊田自動織機シャイニングベガ

4位:伊予銀行ヴェールズ

トヨタレッドテリアーズ

ーJDリーグ撮影

レギュラーシーズン19勝10敗で西地区2位となり、プレーオフ進出を決めたトヨタレッドテリアーズ。実はSGホールディングス、トヨタ、豊田自動織機の3チームは勝敗数が全く同じ。最終的には直接対決の結果によって順位が決められ、トヨタは2位となった。

そして、その瞬間にリーグが発足してから4年連続優勝を飾っていた女王がついに、その座を譲る形となった。しかし、まだ敗退したわけではない。3連覇を成し遂げているトヨタの逆襲が、今年はプレーオフ セカンドステージから始まる。

毎年安定した強さを誇るトヨタは今年も投手陣の厚みが健在だ。西地区の防御率、3位から5位で並んでいるのがジェイリン・フォード投手(1.71)、メーガン・ファライモ投手(1.86)。そして成瀨結衣投手(1.90)が揃っているのだ。昨年、最優秀防御率賞、最多勝利投手賞、そしてベストナインの三冠を達成し、最高殊勲選手賞を受賞したファライモ投手。

-JDリーグ撮影

加えて、今季は新たな戦力として左腕のフォード投手が加入。ダイナミックなフォームから繰り出す速球と、左腕という特異性。これまでは東地区で活躍していたフォード投手が、西地区の打者たちを翻弄した。さらに成瀨投手の活躍も光り、崩れない投手層が完成している。

「点が取られない」守備の強さに加え、攻撃力も兼ね備えているのがトヨタの強みだ。レギュラーシーズンを通して打率3割台をキープした山田柚葵選手(.350)、鎌田優希選手(.325)。小林楓選手(.321)と、島仲湊愛選手(.305)といった強打者が揃う西地区屈指の打線。

-JDリーグ撮影

ダイヤモンドシリーズに向けて、一体どんな戦いを見せてくれるのか。非常に楽しみだ。そんなトヨタはプレーオフ2日目の11月8日(日)、セカンドステージから登場する。

豊田自動織機シャイニングベガ

ーJDリーグ撮影

そのトヨタへの挑戦権をかけて、11月7日(土)のファーストステージで激突するのが、3位の豊田自動織機と4位の伊予銀行。

豊田自動織機も同じく19勝10敗でレギュラーシーズンを終えて、今年もプレーオフに駒を進めた。指揮を執って10年目となる永吉 慎一監督のもと、今年は地区優勝への期待が非常に高まったシーズンだった。前半戦までは首位を走っていたものの、後半戦に失速。勝ち数では並んでいるものの、悔しい3位となってしまった。

しかし、そんな中でも永吉監督は主将の沢柚妃選手を高く評価。移籍2年目で主将を務めながらも、チームをまとめる大きな役割を果たしているという。

-JDリーグ撮影

アクセス
太田市運動公園野球場
  • 東海道新幹線 東京駅-JR上野東京ライン 北千住駅‐東武特急 太田駅‐タクシー 15分
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