「パデルをやってみたいけれど、どこで何をすればいいのかわからない」。そんな方に向けて、初めてのプレーまでの道のりを5つのステップにまとめました。パデルはコートでラケットとボールを借りられるため、自分で用意するのは動きやすい服とシューズだけです。
施設の探し方から予約方法、当日の持ち物や流れ、2回目以降の上達ルートまで順番に解説します。1人で始める方法や費用の目安も紹介しているので、読み終えたらそのまま予約まで進められるでしょう。
パデルは道具を借りて気軽に始められるスポーツ

パデルは、ラケット競技の経験がない方でも取り組みやすいスポーツとして知られています。とはいえ、初めてだと「本当に楽しめるのか」「どうやって始めればいいのか」と迷うかもしれません。
まずは、初心者でもすぐに楽しめる理由と、始め方の2つのパターンを押さえておきましょう。
未経験でも初日からラリーが続きやすい
パデルが初心者でも楽しみやすいのは、道具とコートのつくりに理由があります。日本パデル協会によると、ラケットはテニスより短い板状で、どこに当たってもボールがまっすぐ飛びやすいとされています。手のひらに近い感覚で扱えるため、初めての方でも早い段階でボールをとらえられるでしょう。
また、コートはテニスコートの半分ほどの広さで、周りの壁に跳ね返ったボールも打ち返せます。走り回る範囲が狭く、体力に自信がない方でも無理なく続けやすいのが特徴です。空振りで終わりにくいので、初日からラリーが続く楽しさを味わえます。
始め方は「1人で体験会に参加する」か「4人でコートを借りる」かを選べる
パデルを始める方法は、大きく分けて2つあります。1つは、施設が開く体験レッスンや初心者向けイベントに申し込む方法です。1人で申し込める施設もあり、コーチがルールや打ち方を教えてくれるので、周りに経験者がいなくても安心して始められます。
もう1つは、レンタルコートを1面借りて、仲間4人でプレーする方法です。パデルは2対2のダブルスで行うため、4人そろえば自分たちのペースで楽しめます。ただし、全員が初めての場合は、先に体験レッスンを受けておくとスムーズでしょう。どちらが合うかは、STEP2で費用とあわせて比べていきます。
STEP1 パデルができる施設を探す

最初にやることは、通える範囲にコートがあるかを確かめることです。パデル施設はテニスクラブの一角やショッピングモールの近くなど、さまざまな場所にあります。探し方と、選ぶときに見ておきたいポイントを順に見ていきましょう。
近くの施設を探すなら協会のコート一覧から当たると早い
まず確認したいのが、日本パデル協会が公開しているコート一覧です。北海道から九州まで地域別に施設がまとめられており、住所や電話番号、公式サイトへのリンクもあわせて掲載されています。近隣に何面あるのか、どんな施設なのかを一度に見渡せるため、最初の情報源として便利です。
地図アプリで「パデル」と検索する方法もあります。自宅や職場からの距離感がつかめるので、通いやすさを重視するなら併用するとよいでしょう。パデルコートは年々増えていますが、テニスコートほど数は多くありません。少し足を延ばす前提で、候補を2〜3か所リストアップしておくと予約の選択肢が広がります。
施設を選ぶときは屋根の有無とレンタル内容を確かめておくと安心
候補が見つかったら、公式サイトで設備を確認します。とくに大きいのが屋根の有無です。完全屋内や全天候型のコートなら天候に左右されず予定を立てられます。一方、屋外コートは開放感がある反面、雨で中止になることもあるため、キャンセル規定もあわせて読んでおきましょう。
レンタル品の範囲も施設ごとに違います。ラケットとボールは用意されているのが一般的ですが、シューズの貸出まで対応しているかは施設次第です。更衣室やシャワー、駐車場の有無も、当日の動きやすさを左右します。チェック項目は下記の通りです。
| 確認項目 | 見ておきたいポイント |
|---|---|
| コートの種類 | 屋内・全天候型か、屋外か。雨天時の対応とキャンセル規定 |
| レンタル品 | ラケット・ボールの貸出有無。シューズの取り扱い |
| 初心者メニュー | 体験レッスン、初心者向けイベントの開催日と申込方法 |
| 1人参加 | 1名から申し込めるか。同伴者が必要か |
| 設備 | 更衣室・シャワー・ロッカーの有無と利用料 |
| アクセス | 最寄り駅からの所要時間、駐車場の有無 |
料金や設備の内容は変わることがあります。予約前に、公式サイトで最新をご確認ください。
STEP2 予約方法を選ぶ

施設が決まったら、次は申し込み方法です。パデルには「体験レッスンに参加する」「初心者向けイベントに申し込む」「レンタルコートを借りる」という3つの入り口があり、集まる人数と目的によって向き不向きが分かれます。それぞれの特徴と費用の目安を見ていきましょう。












