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佐々木隆成 Window3で中国に勝利した日本代表(背番号33が佐々木)@FIBA
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佐々木隆成 日本代表合宿での佐々木隆成-永塚和志撮影

日本代表合宿での佐々木隆成-永塚和志撮影

中国戦に懸けたリベンジ 58-100の屈辱から1年半

佐々木隆成、最後に日本代表としてプレーはいつだったか。それは、2025年の2月のFIBAアジアカップ予選だった。この時の2試合の1つが中国との対戦だった。その際、佐々木自身は17得点と奮闘もチームは58-100を喫する結果となった。

そこから1年半。同じ相手を今度は自らのプレーで静かにさせた。大言を吐かずに淡々と言葉を紡ぐ佐々木だが、今回の試合に際しては違った。

「僕個人でいうとある意味リベンジみたいなところもある。」と、少しだけ刺激的な言葉を口にしていた。

佐々木隆成 Window3で中国に勝利した日本代表(背番号33が佐々木)@FIBA

Window3で中国に勝利した日本代表@FIBA

佐々木隆成が見据える次の戦い 韓国戦と日本代表の未来

佐々木隆成の足が地についていることに変わりはない。アキレス腱の断裂を経てプレーができる。加えて、代表に招集される。それらは決して当たり前ではない。そのことをより身に沁みて感じているのではないか。

中国戦の1試合における会心とも言える出来。ただそれだけで、足が地面から浮くようなこともない。

「これをコンスタントにやっていかないと厳しいではないですが。ガードのポジションにはいい選手がいっぱいいます。ですから、違った色を自分がコンスタントに出せるようにやっていきたいなと思います」。

佐々木隆成は、復帰初戦での鮮烈とも言えるプレーを見せた。自身が今後も続く日本代表でのポジション争い。そこにおいて存在感を示すことができたと考えるかを問われた佐々木。このように、なかば質実とも形容できるようなもの言いをした。

日本代表の次戦は、6日夜の韓国ソウル郊外の高陽体育館。同国代表と1次ラウンド最後の試合を戦う。すでに1次ラウンド突破を決めている。しかし、同ラウンドでの戦績は2次ラウンドにも持ち越しとなる。ワールドカップ本大会出場をより確実なものとするため。それには韓国との試合も当然、勝利を手にすること以外は頭にないだろう。

日本のいるB組はこのWindow3まで混戦の様相で展開していた。そのため、仮に日本が中国に敗れていたならば。その他の試合の結果いかんでは最悪の場合、同ラウンド敗退の可能性もあった。桶谷HCは「そういう意味でも、単純にちゃんと今日、勝てたことは大きい。」と強調した。

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佐々木隆成が中国を切り裂いた13得点 日本代表は92-73で快勝
■記者プロフィール
永塚 和志
フリーランススポーツライター。Bリーグ、男女日本代表を主にカバーし、FIBA W杯や米NCAAトーナメントを取材。他競技ではWBCやNFLスーパーボウル等の国際大会の取材経験もある。著書に「''近代フットボールの父'' チャック・ミルズが紡いだ糸」(ベースボール・マガジン社)があり、東京五輪で日本女子バスケ代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHC著「ウイニングメンタリティー コーチングとは信じること」、川崎ブレイブサンダース・篠山竜青選手 著「日々、努力。」(ともにベースボール・マガジン社)等の取材構成にも関わっている。

「X」アカウント https://x.com/kaznagatsuka
アクセス
遼寧体育館
Journal-ONE記者の永塚和志氏
取材・文:
永塚 和志( 日本 )
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