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最初はボードの上に膝立ちをするように座り、漕ぎ方を教わります。流れが緩いことが特徴の四万十川ですが、水面が全く揺れないのがポイント。まさに凪という言葉が似合う景色で、本当に静かで川ではないように思ってしまいます。そして、それがSUPを乗りこなすのには最適!初心者の田内選手はあっという間にボードの上に立つことができました。

しかし立つ位置や、姿勢が崩れてしまうとバランスをとるのが難しいSUP。たまに盛大に川に落ちてしまう場面も。でも、with RIVERではライフジャケットを貸してもらえるので安心です。一度落ちてずぶ濡れになってしまえば、もう怖いものはありません。慣れてくると、みんなで笑いながら、ボードから落とし合うなんてこともしていました。

流れの緩いポインを選んで楽しみます-Journal-ONE撮影

体験の記念はカメラに収めよう

そこからは目の届く範囲で各々が行きたい方向に漕いだりと自由にSUPを楽しむ選手たち。そんな楽しい思い出をユウタさんは、いいカメラで撮り収めてくれます。もちろん、ご自身でスマートフォンやカメラを持ってきても問題なし。ですが、底が深いため落としてしまうと拾いに行くことはできません。アクセサリーなども同じなので、そこは自己責任ということになりますね。皆さんも気を付けましょう!そして、ユウタさんが撮った写真データは後日、LINEで送っていただけます。なので皆さんは楽しむことに集中したほうがいいかもしれませんね。

いつの間にか吉本選手も立ってSUPを乗りこなすことができていて、さすがアスリート。やはり普段から運動している選手たちは違いますね。ユウタさんも「体幹が強いので、初めてであれだけバランスを保てるのはすごいです」と感心していました。さらに田内選手はボードの後ろ側に立って、前方を浮かせてクルクルと回転するスピンを簡単に成功させてしまったのです。運動神経がいいとはわかっていましたが、この技をやり始めたときは正直驚きましたね。

運動神経の良さを発揮する田内選手ーJournal-ONE撮影

水上でドリンクタイム

さて、1時間ほどたった時にユウタさんが「そろそろ水分補給がてら、ドリンクタイムにしましょう!」と声をかけてくれました。今回、用意してくれたのは南国土佐の初夏を告げる爽やかな柑橘類の小夏ジュース。これを炭酸で割っていただくのですが、大胆にもSUPの上で人数分のドリンクを注いでくれました。選手たちもはしゃいだ後に飲んでみると「さっぱりしていて美味しい!」と満足な様子。自然豊かな四万十川の真ん中で飲む小夏ジュースは本当に最高でした。

川の上でドリンクを準備し、大自然の中でいただきます-Journal-ONE撮影

ただ、ドリンクタイムといってもみんなが集まって優雅なひと時…なんていうのは一瞬。SUPの上でいただくのでそれぞれ流されたりと、すぐにバラバラと解散。それでも、こぼさないように慎重に操縦しながらその後も楽しんでいました。

沈下橋から豪快ジャンプ

そして終わりの時間が近づいてくると、このコースを締めるのは沈下橋からの川ジャンプ。沈下橋から水面までの高さは約5メートルと、怯んでしまう高さですがここまで来たからにはやるしかない!覚悟を決めます。地元の子供たちは川遊びの際によく沈下橋ジャンプをやっているそうで、田舎の素晴らしさを実感。しかも夏だけだと思っていましたが、なんと早い人だと2月や3月とまだ水温が低い時期からやっているそうです。7月中旬でも少し肌寒く感じたのに、ウェットスーツを着用しているとはいえ、これを冬場にやるなんて本当にすごいですね。

思っていたより高さがあって、すこし足がすくみました-Journal-ONE撮影

せっかくなので全員で一気に飛ぼうということになり、一列に並んでそこから一斉にジャンプ。大きい音を立てて水面に落ちる選手たち。少し怖かったのですが、終わった後すぐに「もう一回やりたい!」と田内選手と吉本選手がまさかのおかわり。辻井選手は一回で十分だったようで、二人が飛ぶ様子を下から見守っていました。

そうして90分の体験もこれにて終了。途中には、雨も降ってきましたがその前に川に落ちて濡れていたので、全く問題なし。普段、川遊びはもちろん、雨の中で気にせずに遊ぶなんてことは全くしないので非日常感を味わえてとても楽しかったです。

■記者プロフィール
辻井美波
辻井美波(つじい・みなみ)選手は、和歌山県出身、1998年10月29日生まれのソフトボール選手。海南高校、淑徳大学を経て伊予銀行ヴェールズに加入。右投右打、身長167cmの内野手として、チャンスに強い打撃と広い守備範囲を武器に活躍。2022年にはJDリーグ西地区ベストナインを受賞。2026年からは主将としてチームを牽引する。
田内 愛絵里
田内愛絵里(たない・あかり)選手は、1997年7月12日生まれ、岡山県の創志学園高校出身。左投左打、身長160cmの投手で、2026年に日立から伊予銀行ヴェールズへ加入。投手と打者の二刀流として豊富な経験を持ち、力強い投球と勝負強い打撃でチームに貢献する。愛称は「たない」。ゲームやドライブ、Netflixが好き。
吉本 琴慈
吉本琴慈(よしもと・ことじ)選手は、2002年11月19日生まれ、石川県出身のソフトボール選手。津幡高校、東海学園大学を経て伊予銀行ヴェールズに加入。右投左打、身長162cmの外野手で、俊敏な動きと広い守備範囲を生かした守備が持ち味。背番号7を背負い、攻守にわたる活躍でチームの勝利に貢献する。
アクセス

四万十川・佐田沈下橋|絶景を楽しむ代表的な沈下橋

  • 住所
    高知県四万十市佐田
  • TEL
    0880-35-4171(一般社団法人 四万十市観光協会)
  • アクセス

    ① 東京駅 - 東海道新幹線 約3時間(のぞみ)- 岡山駅 - 特急南風・しまんと 約2時間30分 - 中村駅 - レンタサイクル約30分

    ② 新大阪駅 - 山陽新幹線 約45分(のぞみ)- 岡山駅 - 特急南風・しまんと 約2時間30分 - 中村駅 - レンタサイクル約30分

    ③ 名古屋駅 - 東海道新幹線 約1時間40分(のぞみ)- 岡山駅 - 特急南風・しまんと 約2時間30分 - 中村駅 - レンタサイクル約30分

    ④ 博多駅 - 山陽新幹線 約1時間45分(のぞみ)- 岡山駅 - 特急南風・しまんと 約2時間30分 - 中村駅 - レンタサイクル約30分

    ⑤ 新千歳空港 - 高知龍馬空港 - 空港連絡バス・列車利用 - 中村駅 - レンタサイクル約30分

    〒787-1106 高知県四万十市佐田
  • その他
    【営業時間】24時間見学可能  【休業日】なし  【その他】駐車場あり(無料)
取材・文:
辻井美波・田内愛絵里・吉本琴慈 [伊予銀行ヴェールズ]( 辻井美波・田内愛絵里・吉本琴慈 [伊予銀行ヴェールズ] )
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