四国を元気に!プロジェクト
日本の四つの主要な島の中で最も面積が小さく、徳島県・香川県・愛媛県・高知県の4県で構成されている四国。瀬戸内海と太平洋に囲まれ、温暖な気候に恵まれている地域です。そんな四国で唯一の女子実業団ソフトボールチームとして知られるのが、愛媛県松山市を拠点にする伊予銀行ヴェールズ(以下、ヴェールズ)です。
ヴェールズは世界最高峰レベルで実力を誇る女子ソフトボール・JDリーグに所属。そんなトップレベルの選手たちが、地域活性化の取り組みとして四国旅客鉄道(以下、JR四国)とタッグを組みました。その名も「四国を元気に!プロジェクト」。

四国唯一の社会人ソフトボールチームの伊予銀行ヴェールズ-JDリーグ撮影
このプロジェクトはスポーツと観光の両面で、四国を応援するというもの。2023年から始まり、なんと今年で6回目。そんな今回の旅に参加するのはヴェールズ主将・辻井 美波選手(在籍6年目)、田内 愛絵里選手(移籍から在籍1年目)、そして吉本 琴慈選手(在籍2年目)です。
今年の舞台となるのは、高知県西南部にある幡多エリア。ここは四万十市・宿毛市・土佐清水市・黒潮町・大月町・三原村からなる地域です。山・川・海が揃い、高知らしい大自然を存分に体感できるエリアとして知られています。
第1弾では四万十川沿いをサイクリング。大自然を全身で感じながら、レンタサイクルで楽しみました。
そんな幡多エリアの魅力を、第2弾でもヴェールズの選手たちが体験しながらお届けしていきます。
四万十の碧
高知県西部を流れる全長約196kmの一級河川・四万十川。大規模なダムが本流に建設されていないことから、「日本最大清流の一つ」として広く知られています。
さらには「四万十ブルー」と呼ばれるほど、青く澄んだ綺麗な川としても有名。訪れる季節によって楽しみ方も変わり、春は新緑、夏は川遊びやカヌー、秋は紅葉、冬は水の透明度が増し、様々な顔を見せてくれます。
今回は第1弾のサイクリングで到着した佐田沈下橋から、さらに上流へ10分ほど向かうと見えてくる「屋形船 四万十の碧」にやって来ました。

四万十川沿いを走っていると見えてくる「四万十の碧」ーJournal-ONE撮影
四万十市内の中心部はも総合案内事務所もあり、乗船場はそこから車では約20分ほどの三里という場所。大型バスも駐車できる大きなスペースがあるため、団体での利用も可能です。
サイクリングも頑張り、休憩するために四万十の碧に到着したヴェールズの選手たち。お腹も空いてきたので、屋形船に乗りながら昼食を楽しみたいと思います。道沿いの事務所があるところから、約50メートル下った川岸にある乗船場。静かな流れの川に浮かぶ屋形船が見えると、選手たちは「すごい!屋形船、初めて乗るから楽しみ!」と大興奮です。
堪能コースがたくさん
この四万十の碧にはいくつかのコースがありますが、予約なしでも乗船できる「ふらっと堪能コース」がお手軽。年中無休で運航しているこちらは1回60分という贅沢な時間。中学生以上は2,000円(税込)から乗ることができ、四万十川の自然を間近に見ることができます。
そして団体には「貸し切りで堪能コース」がおすすめ。こちらは出航時間を調整することができる60分コース。12人までなら22,000円(税込)、13人以上であれば団体割引制度を使えるため人数が多ければ多いほどお得になるというものです。

初めての屋形船に大興奮の選手たちーJournal-ONE撮影
屋形船の中でお食事を楽しめるコースもありますので、詳しくは四万十の碧の公式サイトをチェックしてください→
屋形船で食事を楽しむ
今回の航路は、まず下流へ進み三里沈下橋の下をくぐり、佐田沈下橋付近まで行きます。そして、そこから引き返して乗船した場所に戻ってくるという約50分間の旅。
四万十の碧はなんと言っても、2つの沈下橋を見ることができ、さらに橋の下をくぐれるのが最大の魅力。以前、テレビドラマの舞台となった場所を、間近に色々な角度から見ることができるのです。
そしてサイクリングでお腹を空かせた選手たち。乗船すると目の前には高知県の名物が詰まったお食事が並んでいました。鰹のタタキ、テナガエビの唐揚げ、鮎の塩焼きやウナギなど…。

四万十市の食材をふんだんに使ったお食事ーJournal-ONE撮影















