ラケットの寿命はどれくらいですか?
プレーの頻度と扱い方によりますが、週に1回ほど打つ人で1年前後がひとつの目安です。毎日のように打ち込む人であれば、半年ほどで反発の衰えを感じることもあります。
前章で触れた通り、パデルラケットは打球面を張り替えられません。年数そのものより、ひび割れ・打球音の変化・飛びの低下といった状態の変化で判断するほうが実態に合っています。
保管環境を整え、縁にプロテクターを貼っておけば、傷みの進み方は緩やかになります。道具を長持ちさせる工夫は、そのまま買い替えの間隔にも効いてきます。
まとめ
パデルラケット選びは、形・重さ・硬さ・価格という4つの軸で考えると整理しやすくなります。輪郭の違いはスイートスポットの位置を決め、重さと重心は振ったときの体感を左右し、面の硬さは打球感と腕への負担に関わってきます。価格帯は素材の違いに対応していますが、高いモデルほど自分に合うとは限りません。
最初の1本を選ぶなら、ラウンド型で軽めから中程度の重さ、柔らかめの打感という組み合わせが扱いやすいでしょう。コートでラケットを借りられる施設も多いため、数回打ってから決めれば、自分の感覚を基準に選べます。
打球面を張り替えられない道具だからこそ、保管や手入れの積み重ねが寿命に表れてきます。まずは借りて打ってみるところから、自分に合う1本を探してみてください。












