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末吉の2点が試合を決める決定打となった-神戸弘陵学園提供

意地を見せた最終回

迎えた最終回。滋賀短大附属は4点を追う中、1死から連続安打でチャンスを作るとそこから2点を返し、神戸弘陵学園を追い詰める。土壇場で4安打を放ち意地を見せた滋賀短大附属だったが、4点差に追いつくことはできずに最後は遊飛で試合終了。

「最後の反撃は私にとってもいい勉強。見習うところがあるし、次に向けても気持ちを締めることができた」と粘りの最終回を石原監督はこう振り返った。

この試合も全員野球で乗り切り、ベスト4を決めた-Journal-ONE撮影

神戸弘陵学園は26日に行われる準決勝に進出が決定。相手は春の選抜大会優勝校である佐久長聖を、この準々決勝で破ったクラーク国際仙台となる。

次の試合に向けて「とにかく最少失点で抑えること。投手継投の順番や配球でどうやってタイミングを外すか、そうすると野手のポジショニングも大事になってくる」と対策を考える。それでも、「この苦しい試合をチーム力で勝てたことは自信に繋がった」と石原監督も安堵の表情。

日本一まであと2勝。決勝戦は憧れの甲子園球場に舞台を移して行われる。

「この仲間と優勝したい」この目標を叶えるため、神戸弘陵学園は26日に運命の準決勝に臨む。

アクセス
つかさスタジアムいちじま球場
  • 東海道新幹線 京都駅 - 特急はしだて(80分)- 福知山駅 - JR福知山線 - 丹波竹田駅‐徒歩20分
この記事に関連する人物
石原康司

神戸弘陵学園女子硬式野球部の創部監督として、高校三冠や全日本選手権優勝など数多くの全国タイトルを獲得し、女子高校野球界を代表する指導者。男子硬式野球部時代には甲子園出場5度の実績を持ち、技術・戦術に加え人間形成を重視した育成方針で多くの選手を輩出。女子野球の普及と競技力向上に大きく貢献している。

山戸 優菜

神戸弘陵高校 女子硬式野球部 2026年主将
背番号 21
ポジション 投手
投打 右/左
背番号:21
出身:広島県
経歴:平良小学校ソフトボール育成会-安佐ボーイズー神戸弘陵高校
始めたきっかけ:野球をしていた兄を見に行っていたのがきっかけ。小学生の時はソフトボール。中学生からボーイズに入り硬式野球を始め、神戸弘陵高校で初めての女子チーム。
マインドセット:クラシック音楽を聴きながら、瞑想で仲間や応援してくれてる人を思い出し、やる気スイッチを入れている。

濱嶋 葵

神戸弘陵高校 女子硬式野球部
背番号 89
ポジション 投手
投打 右/右
出身 東京都
小学生の時に女子初となる読売ジャイアンツジュニアチームに選出。当時から小学生女子とは思えない投球で、注目を集めてきた。小学6年生の時に、女子野球大会の決勝戦が初めて阪神甲子園球場で行われたのを見て、憧れの先輩と同じ神戸弘陵高校への進学を決めた。3月の選抜大会には運命の準決勝に先発出場。惜しくも試合には敗れたが、石原監督も「夏の強みとなった」というほどの期待が寄せられている。

島本 そな

神戸弘陵高校 女子硬式野球部
背番号 31
ポジション 外野手
投打 右/左
出身地 兵庫県
地元兵庫県出身の選手で、中学生時代に練習試合を行うことで神戸弘陵高校に入学を決める。得意な打撃を磨き、チームの主軸選手に成長。春の選抜大会でも結果を残し、夏の大会でも活躍が期待されている。打席前はリラックスするために、歌を歌うという大物ぶり。左打者とは思えぬ力強さとバットコントロールで神戸弘陵高校を勝利に導く。

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