だからこそ試合前には、「自分たちは挑戦者。伸び伸びと自分たちの野球をやろう。」と選手たちを送り出したのである。

決勝T進出を果たした大阪体育大学の横井監督-Journal-ONE撮影
「厳しく楽しく」を体現した大阪体育大学
大阪体育大学女子硬式野球部の部訓は「厳しく楽しく」だ。
実際に、この日の大阪体育大学は部訓を体現していた。初戦で3安打を許したIPUの主砲・岡田梨花を、清井結月と今井実のバッテリーが短期間で攻略法を考え抜いた。その結果、大学生唯一の侍ジャパン女子日本代表の岡田を無安打に封じ込めたのである。

清井を巧みにリードした今井-Journal-ONE撮影
初戦でコールド負けを喫し、本来ならば予選で敗退していたチームだった。ところが、その逆境を力へと変えた。そして前年王者へのリベンジを果たし、決勝トーナメント進出までたどり着いた。
「初戦でコールド負けを喫して、本来ならば予選で敗退していた。そこからの決勝トーナメントですので、自分たちの野球を全力で出し切りたいです。」
横井監督はそう力強く語った。

厳しく、楽しく!の横断幕を掲げる大阪体育大学-Journal-ONE撮影
こうしてコールド負けからのリベンジという最高のドラマを演じた大阪体育大学。だからこそ、その勢いのまま挑む決勝トーナメントでの戦いに大きな注目が集まる。今大会最大級の復活劇を見せた大阪体育大学の挑戦は、まだ終わらない。














