4連覇の歓喜と年間MVP・矢崎桜子の躍進
副キャプテン平野優芽が語る4連覇の重み
ながとブルーエンジェルスが4連覇を達成し、選手たちは喜びを爆発。そして、大きな笑顔を見せた。
ブルーエンジェルスの中軸である副キャプテンの平野優芽は、「そんなにプレッシャーに感じていなかった。今年は良いチームだったので、勝ちたい気持ちが強かった。みんなの喜んでいる顔を見られてうれしい。この後、みんなで美味しいご飯を食べて楽しみたい。」と安堵の表情を見せた。

Journal-ONEのインタビューでの平野-Journal-ONE撮影
矢崎桜子が示した成長と5連覇への決意
年間MVPにはブルーエンジェルスの22歳・矢崎が選出された。矢崎は、4大会を通じて持ち前のスピードを武器に存分にパフォーマンスを発揮。その結果、決勝でのトライを含めた、計13トライを記録した
青山学院大学時代、あと一歩のところでパリ五輪の日本代表には選外となってしまった矢崎。「普段の練習からよりレベルの高いところでやりたい。オリンピックに出てメダルが獲りたい。」と決意。
そして、日本や海外の代表選手が多く在籍するブルーエンジェルスでのプレーを選んだ。その結果、大卒1年目の今年、見事に1年目から大活躍を見せた。
加入1年目ながらエース的な活躍を見せた矢崎。
「本当に2大会目で優勝を逃し、何が足りないかチーム全体で考え直した。そして、3大会目、(グランドファイナルの)4大会目で、ながとらしいプレーができた。来年も5連覇を目指して、チーム一丸となってがんばりたい。」と、喜びの涙を流した。

年間MVPの矢崎。 (C)JRFU
国内シリーズを終え、サクラセブンズは世界へ
太陽生命ウィメンズセブンズ2026の最終順位一覧
ブルーエンジェルスが4年連続6度目の年間優勝を飾ったグランドファイナルが終了。その結果、今年の総合順位は下記のようになった。
1位 ながとブルーエンジェルス
2位 東京山九フェニックス
3位 PEARLS
4位 横河武蔵野Artemi-Stars
5位 ナナイロプリズム福岡
6位 YOKOHAMA TKM
7位 日本体育大学ラグビー部女子
8位 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA
間違いなく、年々レベルが上がっている太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ。来年はブルーエンジェルスが5連覇なるか。それとも、それを止めるチームが現れるかが大きな焦点となるだろう。

ファイナルで、今季一番の出来を見せて決勝まで進出したフェニックス。惜しくも準優勝だった (C)JRFU
サクラセブンズが向かうアジア大会と世界シリーズ
また、女子7人制日本代表である『サクラセブンズ』に選ばれた選手たち。
しばしの休みの後、10月1日~3日のアジア競技大会へ臨む。そして、ロサンゼルスオリンピックの出場権獲得につながる来季のワールドシリーズ。その決戦に向けて、強化を進めていくことになる。
今大会で躍動した選手たちが、きっと、世界の舞台でより輝きを見せてくれるはずだ。

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