京都宇治の歴史、高知の豊かな食文化、鹿児島のダイナミックな火山と温泉。公共交通機関で巡る1泊2日の厳選モデルコースを提案。日常に上質な余白をもたらす地域経済と文化の深層に触れる、Journal-ONEの特集記事はこちら!

ニンテンドーミュージアム、高知のひろめ市場、鹿児島でフェリーの旅!公共交通機関で巡る1泊2日の厳選モデルコースを提案。日常に上質な余白をもたらす地域経済と文化の深層に触れる、Journal-ONEの特集記事はこちら!

TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
この記事の目次

なお、旭川駅前のバス総合案内所ではバス乗車券と動物園の入園券をまとめて購入できます。券売機はキャッシュレス決済にも対応していますので、駅で先に済ませておくと現地での手間が減らせます。

駐車場と混雑を避ける到着時間

旭山動物園 駐車場と混雑を避ける到着時間

車で訪れる場合、駐車場そのものは十分な数が確保されています。ただし無料と有料が入り混じっており、到着した順に埋まっていくため、何も知らずに向かうと余計な出費や時間のロスにつながります。 無料駐車場の位置、民間駐車場の相場、そして混みやすい時間帯を押さえておきましょう。

無料駐車場は正門と東門に約500台分ある

動物園が管理する無料駐車場は正門と東門の2か所で、正門側が約200台、東門側が約300台の規模です。あわせて500台分が料金なしで利用できますので、条件が合えば追加の出費は発生しません。

どちらにも思いやり駐車スペースが設けられており、団体向けのバス専用駐車場も用意されています。正門と東門では園内に入ってからの歩く向きが変わりますので、駐車場選びはそのまま回り方の選択にもつながります。

屋内展示から先に見たい場合や、閉園間際に短時間だけ立ち寄る場合は東門側が動きやすいでしょう。

周辺の民間駐車場は1日500円を上限に利用できる

正門と西門の周辺には民間の駐車場が点在しており、無料のものと有料のものを合わせて約1,100台分あります。有料の場合でも上限は1日500円で、長時間停めても負担が大きく膨らむことはありません。

ここで知っておきたいのが、動物園へ近づくにつれて民間駐車場の案内が目立つようになる点です。誘導されるまま入ってしまい、その先に無料駐車場があったと後から気づくケースは珍しくありません。

急いでいなければ、まず正門または東門の無料駐車場まで進んでみて、満車だった場合に周辺へ切り替えるという順序が無駄になりにくい方法です。

大型連休と夏休みは午前中に満車へ近づく

無料の約500台に対して周辺の民間が約1,100台という配分からも分かるとおり、繁忙期には無料分だけでは足りません。ゴールデンウィークやお盆、夏休みの週末には、開園から数時間で正門側が埋まっていきます。

混雑を避けたいなら、開園時刻の前後に到着してしまうのが最も確実です。早い時間帯は動物が活発に動く時間とも重なりますので、駐車と観覧の両面で利点があります。

冬期は開園が10時30分と遅く、路面の凍結や渋滞で到着が読みにくくなりますから、さらに余裕を見ておくと安心でしょう。なお、周辺は住宅や農地が広がる地域ですので、路上駐車は避けてください。

行動展示の見どころ

旭山動物園 行動展示の見どころ

旭山動物園の展示は、どこから見るかがあらかじめ設計されています。

水の中、頭の上、ガラス一枚を隔てた真横といった具合に、動物の能力がいちばん現れる場面へ視線が届くよう工夫されているのです。代表的な施設と、2026年に新しくなった場所を順に紹介します。

ほっきょくぐま館では水中へ飛び込む姿を見上げられる

ほっきょくぐま館の主役は、深さのあるダイビングプールです。ホッキョクグマが陸から水中へ飛び込む瞬間を、来園者はプールの側面から間近に見上げることになります。体重数百キロの動物が水しぶきを上げて沈んでいく光景は、写真や映像ではなかなか伝わりません。

もうひとつの見どころが、放飼場の中に設けられたドーム型の観察窓シールズアイです。頭を出すと、アザラシと同じ目線でホッキョクグマを見上げる格好になります。

飛び込みは常に見られるわけではなく、その日の行動次第ですので、もぐもぐタイムの時間に合わせて訪れるのが確実でしょう。

あざらし館の円柱水槽をアザラシが垂直に通り抜ける

あざらし館の象徴が、館内を縦に貫く円柱水槽マリンウェイです。ゴマフアザラシがこの筒の中を上下に行き来する様子を、来園者は360度どの角度からでも観察できます。

狭い水路を自在に泳ぐのは、岩場の隙間を通り抜けて移動するアザラシ本来の習性を活かした設計です。いつ通るかは決まっていませんので、水槽の前で待っていると、思いがけないタイミングで真横を通過していきます。

屋外にはプールもあり、こちらでは水面と陸を行き来する様子を見られます。館内は屋内展示ですから、天候が悪い日や真冬でも快適に過ごせる場所のひとつです。

ぺんぎん館の水中トンネルでは頭上をペンギンが泳ぐ

ぺんぎん館では、水中に設けられたトンネルが人気を集めています。ガラス張りの通路を歩くと、ペンギンが翼を広げて頭上を横切っていきます。陸上でよちよちと歩く姿からは想像しにくい速さで、まるで空を飛んでいるかのように見えるのが特徴です。

飼育されているのはキングペンギンやジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンといった複数の種で、それぞれ体格も泳ぎ方も異なります。

ヒナが誕生する年もあり、時期によっては親子の姿を観察できるでしょう。冬になると、この館を起点にペンギンの散歩が行われます。

もうじゅう館とオオカミの森では真横まで動物が近づく

もうじゅう館では、アムールトラやユキヒョウ、ライオンといった大型のネコ科動物が飼育されています。注目したいのはユキヒョウで、金網の上部を歩くため、来園者の真上を通過していく場面に出会えます。

jone_logo
取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
この記事の関連記事
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn