なお、メニューや価格は変更されることがありますので、最新の内容は各店舗でご確認ください。
お土産と園内限定グッズ

旭山動物園の売店は、単に土産物を並べているだけの場所ではありません。店舗ごとに扱う商品が違ううえ、購入そのものが動物園の活動を支える仕組みにもつながっています。どこで何が買えるのか、そして選ぶ際の視点を整理しておきましょう。
売店ごとに取り扱う商品が異なる
園内の売店は正門付近、ととりの村の向かい、あざらし館の2階、ちんぱんじー館の横、西門付近などに分かれており、それぞれ別の事業者が運営しています。そのため同じ動物園の中でも、店によって品ぞろえがはっきり違います。
オフィシャルグッズを中心に扱う店もあれば、その店だけのオリジナル商品を用意している店もあり、店舗限定品には目印が付けられている場合もあります。
お菓子では旭川の老舗が手がける銘菓の動物園デザイン版や、地元のラーメン店が監修した袋麺などが定番です。目当ての商品がある場合は、どの売店にあるかを事前に調べておくと歩き回らずに済みます。
園内限定のカプセルZOOが定番になっている
土産物のなかでも長く支持されているのが、園内限定のカプセルトイであるカプセルZOOです。フィギュア製作で知られる海洋堂が手がけており、動物たちの一瞬の動きを切り取った造形は大人の目にも十分な完成度があります。
園内でしか手に入らないため、訪れた記念としての価値も高いでしょう。何が出るか分からない仕組みですので、家族や友人と引き合うこと自体が思い出になります。
ぬいぐるみやキーホルダー、ボールペンといった手ごろな品も各売店にそろっていますので、配る相手の人数に応じて選び分けられます。
オフィシャルグッズの売上が環境保全につながる
旭山動物園のオフィシャルグッズには、収益の一部が園の運営や環境保全に還元される仕組みがあります。たとえば個体数管理のために狩猟されたエゾシカの皮革を活用したグッズは、売上の一部が環境保全活動を行う団体へ寄附されます。
北海道が抱える野生動物との向き合い方を、持ち帰る品を通して考えられる商品といえるでしょう。象印マホービンとのコラボレーションで生まれたステンレスボトルも、プラスチックごみの削減を意識した商品です。
園内の飲食店ではマイボトル割が実施されていますので、購入したその日から使い道があります。商品の内容や価格は変わりますので、詳細は各売店にお問い合わせください。
周辺の観光・グルメ・宿泊

動物園だけで半日近くを使いますが、旭川市内には組み合わせやすい立ち寄り先がそろっています。
しかも、市内の文化施設を巡ると入園料が割引になる制度もあり、順番次第で旅の中身が変わります。周辺の楽しみ方を目的別に見ていきましょう。
隣接する旭山公園は桜の名所として親しまれている
動物園のすぐ隣に広がるのが旭山公園です。春には桜が咲きそろい、地元の人々が花見に訪れる場所として親しまれています。動物園の開園時期と桜の見頃が重なる年もありますので、5月に訪れるなら足を延ばしてみる価値があるでしょう。
園内からは旭川の市街地を見渡すことができ、天気に恵まれれば大雪山系の稜線まで望めます。またすぐ近くには旭山三浦庭園があり、動物園とは連絡ゲートでつながっています。
ただし、Webチケットで入園する場合はこの連絡ゲートを利用できませんので、正門か東門へ回ってください。
旭川市街の文化施設は入園料の割引につながる
旭川市街には旭川市博物館や北海道立旭川美術館、三浦綾子記念文学館といった文化施設が点在しています。これらを含む市内9施設の観覧券や入館券の半券を持っていると、動物園の入園料が旭川リンク・リンクミュージアム割引の対象になります。
動物園を先に回るより、市街の施設を先に訪れたほうが金額面では有利になる計算です。旅程に余裕があるなら、初日に市内を巡って半券を確保し、翌日に動物園という順番も検討してみてください。
常磐公園や男山酒造り資料館、ガーデニングで知られる上野ファームなども、旭川らしさを感じられる立ち寄り先になります。
旭川市街には旭川ラーメンの店が集まっている
食事の楽しみといえば、やはり旭川ラーメンでしょう。醤油をベースにした濃いめのスープに、動物系と魚介系を合わせただしを重ねる作り方が特徴で、市内には老舗から新しい店まで数多くそろっています。
複数の有名店が一か所に集まったあさひかわラーメン村もあり、限られた時間でいくつか食べ比べたい場合には便利です。
動物園の周辺にも、地元の人が通うハンバーグの店やカフェが車で5分から10分ほどの距離に点在しています。園内で軽く済ませて、市街地でしっかり食べるという組み立て方も現実的です。
宿泊は旭川駅周辺に選択肢が多い
宿泊先を探すなら、旭川駅の周辺が最も便利です。動物園行きのバスが発着する駅前バスタッチが目の前にあり、朝いちばんの便に乗りやすくなります。飲食店も集まっていますので、夜の食事に困ることもないでしょう。












