心ほどける四国の旅。もっと四国を楽しむ!四国を元気に!サポーターズサイトを見る

心ほどける四国の旅。もっと四国を楽しむ!四国を元気に!サポーターズサイトを見る

8月の中国大会で優勝したサクラセブンズ2(C)JRFU
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
この記事の目次

そして、シンガポール大会前、ワールドチャンピオンシップ前にもメンバーを替える予定。選手間の競争を促すために、ケガ人はもちろん、学生代表やトレーニングスコッドから、まず合宿メンバーに入ってくる可能性があるという。

兼松HCは「選手間で競うことが一番成長すると思っている。2年後のロス五輪に出るのは誰ひとり決まっていない。そして、それは毎大会そうで、それが日本代表。だから、ギリギリまでみんなが競い合う。その結果、その中で良いコンディションで、良いパフォーマンスを出せる選手が、その時の日本代表。お互いに高め合っていけるチームであり続けたいと思っている。」と言葉に力を込めた。

さらなる進化へ、新たな歴史への挑戦

サクラセブンズ 目指すは世界トップ4常連

指揮官としても3シーズン目のHSBC SVNSを迎える。その結果、サクラセブンズは年々、実力を上げており、コンスタントにトップ8に入るようになってきた。今季は、昨季1回だったトップ4以上に何度か進出したいところだ。

昨季を踏まえて兼松HCは「昨季の目標は総合6位で、いきなりドバイ大会で3位に入れるとは思っていなかったので、私自身が一番驚いた。その中で、スタッツ上でも明らかに成長が見られ、苦手な相手に対しても苦手意識がなくなるなど、成長は大きかった」。

そして、「選手たちももっと上に行きたいという思いはあるが、ドバイに3位に入ったり、ニュージーランド代表に対して4トライを挙げたりとか、そういった1つ1つの成功体験が、やっている選手たち本人にとっては、あと少し、という励みになっている。」と指摘。

8月の中国大会で優勝したサクラセブンズ2(C)JRFU

8月の中国大会で優勝したサクラセブンズ2(C)JRFU

新しい歴史をつくるシーズンへ

「今までいろいろチャレンジしてきた。ここまでと決めていた限界に対して、諦めずにボールを取りに行く。もう1つ踏み込む必要がある。」

「そのためには、2シーズンやってきたスタンダードは地盤、型にあるが、今季は新しい型を作る。これまでの型を破っていく作業に今シーズンは入る。」

さらに上を目指すため、そう冷静に話した。

「今季の目標はアジア競技大会の金。そして、HSBC SVNS ワールドチャンピオンシップでベスト4に入って、オリンピック出場権を得ること。」

3大会目のオリンピック出場を狙う中心選手の平野もそう語った。

「そういった目標を目指せることが今までにないこと。それがサクラセブンズの強さだと思う。そして、新しい歴史を作ることにつながる。チームは順調に歩みを進めている。パリ五輪が終わって2年間やってきたことの精度を上げていく。今までやってきたプロセスを信じて、新しいことを加えていきたい。」と先を見据えた。

アジア競技大会では世界のトップレベルで戦ってきた力強さ、選手層の厚さを見せつけて2大会ぶりに優勝。つづいて、スリランカ大会でも勝利し、「アジアで敵なし」という姿を見せた。

そして、ロス五輪の出場がかかったHSBC SVNSへ大きな弾みをつけたい。

サクラセブンズ 熊谷合宿参加メンバー(8月21日〜27日)

☆:中国・蘇州大会メンバー

★:愛知・アジア競技大会メンバー

・秋田 若菜(自衛隊体育学校PTS)☆★

・内海 春菜子(YOKOHAMA TKM/横浜未来ヘルスケアシステム)☆★

・大内田 夏月(PEARLS/住友理工)★

・大谷 芽生(ながとブルーエンジェルス/ヤマネ鉄工建設)☆★

・大橋 聖香(ナナイロプリズム福岡/久留米大学4年)☆

・岡元 涼葉(東京山九フェニックス/山九)

・尾久土 栞(早稲田大学ラグビー蹴球部女子部/早稲田大学2年)☆

・梶木 真凜(自衛隊体育学校PTS)☆★

・三枝 千晃(北海道バーバリアンズ ディアナ/メディカルシステムネットワーク)★

・須田 倫代(PEARLS/住友電装)☆★ ※アジア競技大会キャプテン

・谷山 三菜子(日本体育大学ラグビー部女子/日本体育大学3年)

・辻﨑 由希乃(ながとブルーエンジェルス/ヤマネ鉄工建設)

・堤 ほの花(日本体育大学ラグビー部女子/ディックソリューションエンジニアリング)☆★

・永田 花菜(ナナイロプリズム福岡/北洋建設)★

・西 亜利沙(東京山九フェニックス/立教大学4年)

・平野 優芽(ながとブルーエンジェルス/ヤマネ鉄工建設)☆★ ※蘇州大会キャプテン

・松田 向日葵(追手門学院大女子ラグビー部VENUS/追手門学院大学4年)☆★

・松田 凜日(東京山九フェニックス/TOPPAN)☆

・松村 美咲(東京山九フェニックス/早稲田大学4年)☆

・矢崎 桜子(ながとブルーエンジェルス/ヤマネ鉄工建設)★

・山田 晴楽(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA/立正大学4年)

■記者プロフィール
斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。2012年から2015年までエディー・ジャパン全54試合を現地で取材。ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「ラグビー語辞典」(誠文堂新光社)、「今こそ行きたい 欧州サッカースタジアム巡礼」(エクスナレッジ)など著書多数。
≫「X」アカウント
https://twitter.com/saitoh_k
アクセス

パロマ瑞穂野球場(名古屋市瑞穂公園野球場)

  • 住所
    愛知県名古屋市瑞穂区豊岡通3-28
  • TEL
    052-836-8216(野球場直通)
  • アクセス

    ① 名古屋駅 - 名古屋市営地下鉄桜通線「瑞穂運動場西駅」下車(約12分)、徒歩約7分/または、名古屋市営バス栄20「瑞穂公園」バス停下車(約25分)、徒歩約2分

    ② 豊田市駅 - 名鉄三河線から名古屋駅経由、名古屋市営地下鉄桜通線「瑞穂運動場西駅」下車(約50分)、徒歩約7分/または、名古屋駅から名古屋市営バス栄20「瑞穂公園」バス停下車(約40分)、徒歩約2分

  • その他
    【営業時間】 4月~10月 8時30分~21時30分/11月~3月 8時30分~16時30分 【定休日】毎月第3月曜日 ※祝休日の場合は開場(第3月曜日の振替休場は第4月曜日) 及び年末年始(12/29~1/3)
Journal-ONE投稿記者-斉藤 健仁
取材・文:
斉藤 健仁( 日本 )
この記事の関連記事
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn