パデル日本代表が10月26日、クウェートで開催されている「FIP WORLD CUP 2026 アジア・アフリカ予選」に出場している。
世界最高峰の国別対抗戦「FIP WORLD CUP 2026」出場をかけた重要な戦いだ。
大会初日のこの日は、男子日本代表がモロッコ代表と。女子日本代表はサウジアラビア代表と対戦。試合結果や選手の活躍を速報でお伝えする。

10/26の出場選手-日本パデル協会提供
パデル男子日本代表、本戦出場へ重要な一戦
男子日本代表はこの日、グループDの第1戦でモロッコと対戦した。
まずは、大島シェア大凱・日下部俊吾ペアが第1試合に登場。それぞれの持ち味である日下部の固い守備力を見せれば、大島も積極
互角の戦いを繰り広げるも、勝負どころで相手に押し切られてしまう。第1セットを3-6、第2セットは5-7と惜しくも敗戦。
つづく第2試合では、安藤輝明・中村進之介ペアが。そして第3試合では、平レオンオリリアス・富田一輝ペアが。それぞれモロッコにストレートで敗れた。
この日の団体結果は、日本代表0-3 モロッコとなった。
大島シェア大凱選手のコメント
「応援ありがとうございました。モロッコの勝負強さや、フィジカルを目の当たりにし、苦しくも負けてしまいました。僕個人としては、大人の代表で世界を相手に戦うために必要なスキルはもちろん、経験や覚悟を学べたと思っています。」
「この濃い日々を送れているからこそ得られる成長を感じれて嬉しいです。明日は今日学んだことを、明後日は今日と明日学んだことを実践して勝ちに行きたいと思います。」
日下部俊吾選手のコメント
「相手はモロッコの一番手で、国際大会でも結果を残している選手がいるペアでした。それでも大凱とは海外でも何度か組んできて手応えがあったので、自分たちのプレーを出し切れば勝てると信じて臨みました。試合は3-6、5-7。第2セットの序盤に何度もチャンスがありながら生かしきれず、5-5の競り合いでも一歩及びませんでした。本当にわずかな差でしたが、それが結果になりました。」
「大凱は19歳で代表デビュー戦でしたが、それを感じさせない内容で、ペアとして誇らしく思います!チームは厳しい状況ですが、明日のチュニジア戦に向けてしっかり切り替えて、一戦一戦、集中して戦います。」

パデル男子日本代表の選手たち-日本パデル協会提供
パデル女子日本代表はサウジアラビアに完勝
一方、女子日本代表はサウジアラビアとの対戦に臨んだ。
女子日本代表は目標とする世界ベスト8に向け、この日を迎えた。まずは世界大会出場権獲得へ向け、勝点を積み重ねたい一戦となる。
開幕戦のトップとしてコートに入ったのは、北尾亜希・沓名舞子ペアだった。
女子日本代表は第1試合から粘り強いプレーを見せると、第1セットを6-2で奪取。つづく第2セットは、相手に付け入る隙を与えず6-0のストレートで勝利した。
北尾・沓名ペアが流れをつくると、第2試合では塚本早紀・水沼茉子ペアが6-1、6-0。さらに、第3試合では徳本佳恵・早野夏希のペアが6-0、6-1と完璧なゲーム展開。アジア大会金メダル塚本、徳本がそれぞれのペアを牽引して快勝した。
試合後、村澤コーチも「今大会の女子日本代表のチームスローガンは”Let’s go。 圧倒的に勝つ”を掲げています。アジア予選グループステージ初日は過去にも対戦したことがあるサウジアラビア代表との一戦。その言葉通り、今日の3試合で合計5ゲームしか落とさない快勝ぶり。ラリーをして粘る力には定評がある女子日本代表ですが、今大会はその粘り強さに加えてアジア王者としての”強さ”を今大会を通じて見せていきます。」と、手応えを語った。
塚本早紀選手コメント
「初戦サウジアラビア戦 6-1, 6-1 で勝利しました。日本チームとしても快勝でいいスタートをきれました。応援ありがとうございました。初戦からしっかり動けてメリハリのあるプレーができたので、この運動量をこのまま維持していきたいです。」
「個人としては3回目の世界大会出場に向けた今回の予選。アジア・アフリカ全体のレベル向上を肌で感じていますが、自分たちがやってきたことを信じてやるだけ。結果は自ずとついてくると信じています。」
「チーム目標である「世界大会ベスト8」を見据えて、予選残り2試合(明後日のオマーン戦と、Dブロック勝者との一戦)も勝ちきり、必ず世界大会への切符を掴み取ります!引き続き応援のほどよろしくお願いします!let’s go 日本!」















