パデル日本代表が、「FIP WORLD CUP 2026 アジア・アフリカ予選」で奮闘を続けている。
世界最高峰の国別対抗戦「FIP WORLD CUP 2026」出場をかけ、大会3日目に臨んだ。
この日は、女子日本代表はグループステージ2戦目でオマーン代表と。男子日本代表は同ステージ3戦目でバーレーン代表と対戦。その試合結果や選手の活躍を速報でお伝えする。

パデル日本代表 10月28日の出場選手-日本パデル協会提供
パデル女子日本代表、連勝で本戦出場へ王手
大会1日目、サウジアラビアにストレート勝ちした女子日本代表。加えて、この日のグループA第2戦のオマーン戦も勢いを持続した。
第1試合、沓名舞子・早野夏希ペアで挑む予定だったが、相手ペアが試合前に足を負傷し棄権。
すると、第2試合では徳本佳恵・串間よし乃ペアが圧巻の試合運びを見せた。
相手選手の早いボールをかわしつつ、チャンスボールを見逃さずにアグレッシブな試合を展開。日本チームの猛攻に相手選手がついてこられず6-0, 6-0と38分の試合時間でオマーンを圧倒した。
つづいて、第3試合ではまたもアクシデント。塚本早紀・小澤琴巳が対戦する予定だった相手ペアが棄権。その結果、1ゲームも取られずに勝利を飾った。
明日は世界大会への進出をかけたインドネシア戦。その重要な一戦を前に、「圧倒的に勝ち切る日本代表の応援をよろしくお願いします。」と、村澤智明コーチも意気込んだ。

第2戦を圧勝した徳本・串間ペア‐日本パデル協会提供
徳本佳恵選手のコメント
「明日の試合が正念場ですが、みんなで圧倒的に勝利できるように頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします。」

オマーン戦で力強いプレーを見せる徳本-日本パデル協会提供
串間よし乃選手のコメント
「オマーン戦、6-0、6-0で勝利しました。応援ありがとうございました。グループリーグ最終戦をしっかり勝ち切り、明日の準決勝へ進むことができました。」
「2年前では、負けて悔しい思いをしました。そこから練習と試合経験を積み重ねてきたので、自信を持ってコートに立ちます。そして、明日は必ず世界大会への切符を掴みます!圧倒的に勝ちます。引き続き応援よろしくお願いします。」

オマーン戦でガッツポーズの串間-日本パデル協会提供
パデル男子日本代表、初勝利で大会を締めくくる
大会3日目、これまで2戦2敗とグループステージ敗退が決定している男子日本代表。しかし、第3戦のバーレーン戦で意地を見せた。
第1試合は鈴木琢哉・中村進之介ペアが出場。
第1セットは序盤にブレイクを許し、追いかける苦しい展開となる。しかし、粘り強いプレーから鈴木の鋭いボレーが決まり、ブレイクバックに成功。さらに、タイブレークでは相手のミスを巧みに誘い、第1セットを先取した。
第2セットは終始相手のペースで試合が進み、勝負はファイナルセットへ。互いに一度ずつブレイクを奪い合う一進一退の攻防となり、再びタイブレークに突入する。
しかし、最後は勝負どころでの強さを発揮し、激戦を制して日本に貴重な1勝をもたらした。
つづく第2試合は、安藤輝明・大島シェア大凱ペア。
立ち上がりから大島選手がスーパープレーを連発し、相手を圧倒。6-1で第1セットを先取する好スタートを切った。
第2セットは相手も徐々に調子を上げ、互いに譲らない拮抗した展開となった。それでも、安藤選手が安定感抜群のプレーでペアを支え、大島選手の積極的な攻撃を引き出した。勝負はタイブレークにもつれ込んだものの、最後まで集中力を切らさずにストレート勝利。日本代表の勝利を決めた。

大会初勝利を飾ったパデル男子日本代表-日本パデル協会提供
中村進之介選手のコメント
「本日は2連勝でチームジャパンとして初勝利を挙げることができました。結果としてグループ3位となり予選リーグ敗退となりました。しかし、選手にとって貴重な3日間となりました。」















