パデル日本代表が、「FIP WORLD CUP 2026 アジア・アフリカ予選」に出場している。
世界最高峰の国別対抗戦「FIP WORLD CUP 2026」出場をかけた重要な戦いだ。
大会2日目となった10月27日。この日は、女子日本代表は試合が無かったが、男子日本代表がチュニジア代表と対戦。その試合結果や選手の活躍を速報でお伝えする。

10月27日の出場選手-日本パデル協会提供
パデル男子日本代表、本戦出場へ重要な一戦
前日、モロッコに敗れ後のない男子日本代表。グループDの第2戦でチュニジアと対戦した。
まずは、中村進之介・安藤輝明ペアが第1試合に登場。序盤から粘り強いプレーを見せ、最初のリターンゲームでブレイクチャンスを迎えるも、惜しくも相手にキープを許す。その後はなかなか試合の流れを引き寄せることができず、勝負どころのスターポイントも取り切れず。
その結果、第1セットをⅠ-6。第2セットも1-6と落として敗戦となった。
つづく第2試合では、昨日のモロッコ戦で健闘した日下部俊吾・大島シェア大凱ペアが登場。試合途中には大島選手の力強いプレーが光り、意地を見せる場面もあった。しかし、相手の的確なリスクコントロールと巧みな配球に苦しめられ、主導権を握ることができず。
その結果、3-6、2-6と2セット共に落として勝利ならず。
そして第3試合では、鈴木琢哉・富田一輝ペアが登場。序盤は鈴木選手の鋭いボレーが冴え渡り、リードを奪う好スタートを切った。しかし、試合が進むにつれて相手も徐々に調子を上げ、主導権を奪い返される展開に。
その結果、こちらも3-6、2-6であと一歩勝利へは届かなかった。
チュニジア戦に0-3で敗れた、パデル男子日本代表。グループリーグ敗退が確定し、明日のバーレーンとの最終戦に臨むこととなった。

チュニジア戦で戦うパデル男子日本代表-日本パデル協会提供
中村進之介選手のコメント
「今日の試合は結果としては厳しいものになりました。個人的にも昨日からの2戦ロースコアで負けてしまい、不甲斐ない結果となってしまいました。」
「しかしながら、若手や新規メンバーの躍動が目立ち、今後の日本チームには期待ができる結果だと前向きに捉えています。今日の結果を持って、日本チームの決勝トーナメント出場の可能性は無くなりましたが、残り一戦チーム一丸となって戦います。」
安藤輝明選手のコメント
「応援ありがとうございました。今日はチュニジアとの一戦は、負けたら予選通過が出来なくなる状態での試合でした。しかし、相手のプレーにくらいつけず、良い結果が出せませんでした。」
「去年に比べて個人のスキルは上がっているように感じていました。それでも、この大会で勝ち抜くには土台となるスキルの差を埋める必要があると感じました。少しでも早くレベルアップできるよう残りの試合も戦い抜きます。」

チュニジアと熱戦を演じるパデル男子日本代表-日本パデル協会提供
パデル世界大会出場を懸けた戦いは続く
大会3日目となる明日は、女子日本代表がグループA首位の座をかけ、オマーン代表と対戦。惜しくも予選敗退となった男子日本代表は、バーレーンとの対戦で今大会初勝利に挑む。
FIP WORLD CUP 2026本大会への出場権は男女ともに狭き門。アジア・アフリカ各国との激戦が続くなか、パデル日本代表の挑戦から目が離せない。
ジャーナルワン編集部















